オンライン英会話を始めるとき、意外と迷うのが「自分は今どのレベルなんだろう?」「教材は何を使えばいい?」ということです。
初心者向けの教材から始めるべきなのか、会話練習を増やした方がいいのか。cなんとなくレッスンを選んでみても、今の自分に合っているのか分からないまま進めてしまうこともあります。特にスピーキングは、自分では実力を判断しにくいものですよね。
そこで今回は、ネイティブキャンプの無料体験中に使える「AIスピーキングテスト」を受けてみることにしました。
結果として役に立ったのは、スコアそのものよりも、英語を話すときに自分がどこで詰まりやすいのかが見えたことでした。
この記事では、実際に受けた流れと結果、そして結果を教材・レッスン選びにどうつなげたかをまとめていきます!
なお、ネイティブキャンプ全体の料金や口コミ、講師の雰囲気、無料体験の流れを詳しく知りたい方は、先にネイティブキャンプの評判・口コミを実際に体験したレビュー記事も参考にしてみてくださいね。
ネイティブキャンプのスピーキングテストは思ったより気軽。でも英語を話す緊張感はあった
ネイティブキャンプのAIスピーキングテストは、スマホアプリはもちろん、PCやタブレットからも受験できます。
人間相手のレッスンではないので、講師を予約したり、自己紹介をしたりする必要はありません。画面の案内に沿って進めるだけです。
所要時間は5分程度で、問題数は全部で7問。「オンラインレッスンはまだ怖い」という人でも、ハードルはかなり低いと感じました。
ただ、始まってみると思ったよりテストの空気があります。問題ごとに準備時間と回答時間が決まっていて、画面にはタイマーが表示されている。時間が減っていくのが見えると「とにかく何か言わなきゃ…!」という焦りが出てくるんですね。
操作は簡単。でも、英語を声に出す緊張感はしっかりある。
「本番のレッスン前に、まず自分のスピーキング力を確かめたい」という人にとっては、ちょうどよい緊張感だと感じましたよ。

【ガチ評価】実際にスピーキングテストを受けてみた私の結果と正直な感想
先に、受験時の私の英語レベルを簡単に整理しておきます。
私はこれまで英語学習を続けてきて、オンライン英会話でも自分の意見を話したり、講師と会話を続けたりすることにはあまり抵抗がありません。
TOEICでは900点台を取得していますが、スピーキングについては、いわゆる中級レベルの感覚に近いと思います。
ある程度会話ができるようになると、レッスン自体は成立します。
だからこそ、「何が課題なのか」「次にどこを伸ばせばいいのか」が、かえって見えづらくなっていました。
私自身も、普段のオンライン英会話で大きく困ることはない一方で、初めての話題について説明したり、短い準備時間で状況を整理して話したりするときには、表現選びに迷うことがありました。
今回の結果は「ある程度英語で話せるようになったけれど、次に何を伸ばせばいいか分かりにくい人」の一例として読んでもらえると分かりやすいと思います。
結果から先にお伝えすると、私の結果は Lv.8・総合評価72/100 でした。
ただ、注目すべきは総合点よりも項目別の内訳です。

語彙と発音は高めに出た一方で、文法と流暢さには大きな差がありました…!
文法50という数字を見たときは、「あ、やっぱりそこか…」と少しショックを受けつつも、自分でも納得しました。
普段のレッスンでも会話自体は続けられる一方で、話しながら時制や三単現のsなどの細かい部分が抜けている感覚はあったからです。
伝えたいことはある程度言えるようになってきた一方で、三単現のsや時制など、会話の中で抜けがちな部分には自覚がありました。
実際にテストを振り返っても、音読の問題は比較的スムーズでした。画面に英文が出ているので、読むこと自体に大きな迷いはありません。
一方で、自分で文を組み立てる問題になると、「この説明で伝わるかな」「時制は合っているかな」と考えながら答える場面がありました。
ここで実感したのは、「会話が続く」ことと「その場で状況を整理して、文法の細部まで意識しながら話す」ことは、また別のスキルだということです。
私に必要なのは、難しい単語をさらに増やすことよりも、知っている言葉を使って、状況や意見をより正確に整理して話す練習だと分かりました。
そして、普段の英会話で感じている課題と近い結果が出たことで、ネイティブキャンプのAIスピーキングテストは、今の自分のスピーキングの傾向を知るうえでもかなり参考になるなと感じました!
受ける前は「低い点数が出たら落ち込みそう」と思っていた
スピーキングテストと聞くと、どうしても「英語力を数字でジャッジされるもの」という印象がありますよね。
特にスピーキングは、自分では実力を測りにくい分、点数やレベルではっきり出されると少し身構えてしまいます。
「低い点数が出たら、自信をなくしてしまいそう」
「そもそも必要なの?とりあえずレッスンは受けているし、後回しでもいいかも」
そう感じている人もいると思います。
私自身も、受ける前は少し緊張しました。単語や文法のテストならまだしも、スピーキングはその場で声に出して答える必要があります。うまく話せなかったときに、数字としてはっきり出るのは少し怖いなと思っていました。
ただ実際に受けてみると、低い項目があることは「できない」と判定されることではありませんでした。むしろ、今の自分がどこで詰まりやすいかを知るための材料として使えるんですね。
特に、項目別に結果が出ることで、「英語ができない」と大きく落ち込むよりも、「文法で迷いやすいんだな」「流暢さはもう少し練習が必要なんだな」と、課題を分けて見られたのがよかったです。
受ける前に知っておくと楽になる点を挙げると、次のようになります。
- 点数は出るが「不合格」で終わるものではない
- 項目別に見ると、自分の強み・弱みが分かる
- 途中で次のレベルに進むかどうかを選べる
特に、途中で次のレベルに進むかを選べる点は、受ける前に知っておくと安心ですね。

この点は、私も受けるまで知りませんでした。
「レベルが高すぎて全然分からなかった」という状況を避けやすい設計になっています。
テストの流れを振り返ると、「どこで詰まったか」が見えてきた
テストは問題形式が変わるごとに説明が入り、操作で迷うことはほぼありませんでした。
大まかな流れはこうです。
- 前半:表示された英文を声に出して読む
- 中盤:イラストや状況を見て質問に答える
- 後半:情報を整理したり、自分の意見を英語で述べたりする
前半は英文が画面に出ているので、「何を言えばいいか分からない」という不安はあまりありませんでした。まずは英語を声に出すことに慣れるパートという印象です。
一方で、中盤以降は自分で英語を組み立てて答える問題になります。ここからは、単に英文を読めるかではなく、「その場で考えて、英語にして、声に出す力」が試されている感覚がありました。
私の場合も、音読ではあまり迷わなかったものの、自分で文を作る問題になると、説明の組み立て方や文法の細かい部分を意識する場面が増えました。
頭の中では言いたいことが浮かんでいても、初めて見る状況を英語で分かりやすく説明するには、普段の会話とはまた違う力が必要だと感じました。
そして、同じ総合点でも、何が低いかによって次にやるべき練習は変わります。
「低めに出た項目」と「見えてくる課題」を整理すると、次のようになります。
- 語彙が低い:
言いたいことに対して、使える単語・表現が足りていない - 発音が低い:
単語は出ていても、音として相手に伝わりにくい - 文法が低い:
語順・時制など、文の組み立てで迷いやすい - 流暢さが低い:
英語のリズムに乗れていない、考えすぎて止まりやすい
「語彙と発音は取れているが、文法と流暢さが低い」私のような場合は、新しい知識を増やすよりも、初めての話題や状況説明でも、文法の正確さを意識しながら分かりやすく話す練習が優先事項になります。
逆に、文法はそれほど崩れていないのに語彙が低い場合は、日常会話でよく使う表現を増やすことから始めた方が、話しやすさにつながりやすいでしょう。
点数だけを見ると少し身構えてしまいますが、項目ごとに見ると「だから自分はそこで迷ったのか」と納得できる部分があります。
結果を良い・悪いで見るよりも、次にどんな練習を入れるかを考える材料として使う方が、このテストは活かしやすいと感じました。
テスト結果を見て、次に受ける教材・レッスンを考えてみた
私の結果では、文法50・流暢さ60と、文を正確に組み立てる力や、初見の話題を整理して話す力に課題が出ていました。
そこで、無料体験中に受けるなら、いきなりフリートークで話す量を増やすよりも、まずは「文の型を整えること」と「状況や意見を分かりやすく説明すること」を意識した方がよさそうだと感じました。

① まず文法教材で「文の型」を整える
文法が低い状態でフリートークばかり受けると、何となく通じて終わってしまうことがあります。会話として成立しても、自分の文のどこが崩れているかは見えにくいんですよね。
まずは文法教材の中から、時制・疑問文・助動詞など、話すときに迷いやすい項目を選びます。
ポイントは、文法を「理解する」だけで終わらせないことです。例文を読んだ後、自分の話に置き換えて短い文を作ってみる。講師には、間違いがあればその場で直してもらう。
そうすることで、文法教材も「知識を確認する時間」ではなく、「話すための文の型を整える時間」として使いやすくなります。
② スピーキング教材で「説明する力」をつける
次に取り入れたいと思ったのが、スピーキング教材です。
テストの中盤以降のように、状況を見て英語で説明する練習ができます。「話題が自由なら話せるけれど、初めて見る場面を説明するとなると表現に迷う」「意見は言えるけれど、順序立てて説明するのは少し難しい」という人は、ここを鍛えると次のレッスンでの話しやすさも変わってきそうです。
最初から長く話そうとするより、まずは短い文でも、状況や意見を分かりやすく整理して伝えることを意識したいと感じました。
③ 慣れてきたらトピックトークやデイリーニュースへ
文の型と説明する力に少し慣れてきたら、トピックトークやニュース系の教材で、話す量を増やしていく流れがよさそうです。
いきなりフリートークだと、話題選びから迷ってしまうこともあります。その点、テーマが決まっている教材なら、自分の意見を英語でまとめる練習につなげやすいと感じました。
テストを受ける前は「とにかく会話練習を増やせばいいのかな」と思い、なんとなくフリートークを選ぶこともありました。ただ、結果を見てみると、私の場合はまず文の型を整え、状況や意見を正確に説明する練習を入れる方がよさそうだと分かりました。
私の場合は、まず文法教材で短い文を正確に作る。その後に、スピーキング教材で説明する力を鍛える…この順番が、今の自分の課題には合っていそうだと感じました。

まとめ|スピーキングテストは次の学習を選ぶための現在地確認になる
ネイティブキャンプは教材もレッスンも選択肢が多い分、最初は何から手をつければいいか迷うことも多いと思います。
私自身も、なんとなく「会話量を増やせばいいのかな」と思っていましたが、AIスピーキングテストを受けたことで、今の自分に必要な練習が少し見えてきました。
大事なのは、総合点だけを見るのではなく、項目ごとの差を見ることです。語彙・発音・文法・流暢さのどこに自分の課題が出ているかを見ると、次に受ける教材やレッスンを選びやすくなります。
たとえば、次のように考えられます。
- 文法が低めなら、まず文法教材で短い文を正確に作る
- 流暢さが低めなら、スピーキング教材で状況や意見を整理して話す練習をする
- 慣れてきたら、トピックトークやデイリーニュースで話す量を増やす
- レッスン前にAIスピーキングトレーニングで声を慣らしておく
点数を見るためではなく、次に受ける教材やレッスンを選ぶために使う。そう考えると、AIスピーキングテストは、ネイティブキャンプの無料体験をより迷わず使うための入口になると思いますよ。
AIスピーキングテストだけでなく、ネイティブキャンプの料金プランや講師の雰囲気、実際の口コミもあわせて確認したい方は、ネイティブキャンプの体験レビュー記事もチェックしてみてくださいね。
