【高校受験】新潟県、公立高校の志願者数を発表…全日制平均1.11倍

 新潟県は2月22日、平成23年度公立高等学校入学者選抜(一般選抜)志願者数について公開した。同県の公立高校の入学者選抜(一般選抜)は2月18日〜22日の間に出願の受け付けが行われた。

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平成23年度新潟県公立高等学校一般選抜志願者数一覧
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 新潟県は2月22日、平成23年度公立高等学校入学者選抜(一般選抜)の志願者数について公開した。

 同県の公立高校の入学者選抜(一般選抜)は2月18日〜22日の間に出願の受け付けが行われており、すでに締め切られている。

 公開された資料によると、県内の公立高校の一般募集人員13,595人に対する志願者数は15,022人で、倍率は1.10倍。全日制に限った場合は1.11倍(募集12,760人、志願14,270人)となっている。

 学科別では、普通科が1.12倍(募集8,215人、志願9,262人)、農業が1.38倍(募集574人、志願797人)、工業が1.01倍(募集1,224人、志願1,244人)、商業が1.12倍(募集748人、志願841人)、家庭が1.35倍(募集107人、志願145人)などとなっている。

 普通科のうち倍率が高いのは、市立万代の2.16倍(募集140人、志願303人)、新潟南・理数コース1.86倍(募集22人、志願41人)、新潟西の1.78倍(募集150人、志願267人)など。

 専門学科では、新潟商業・総合ビジネス2.16倍(募集85人、志願184人)、長岡農業・食品科学が2.05倍(募集20人、志願41人)、新津工業・工業マイスター1.79倍(募集29人、志願52人)などが高倍率となっている。

 なお、志願者が一般選抜の募集人数を上回る学科・コース等については志願先の変更をすることができ、2月25日〜3月2日までの志願変更期間を経て、3月9日に学力検査を行い、11日に合格発表の予定となっている。
《田崎 恭子》

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