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子どもの教育に関する意識調査、親子の会話の平均時間は?

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小学生の子どもに、今後身につけてほしいこと(上位15位まで抜粋)
  • 小学生の子どもに、今後身につけてほしいこと(上位15位まで抜粋)
  • 身につけてほしいと思う外国語
  • 東日本大震災後に身につけてほしいとの思いがより強くなったもの(上位15位まで抜粋)
  • 小学生の子どもに対する気持ち、考えで、東日本大震災後に思いがより強くなったもの(子どもへの教育に関する項目)
  • 小学生の子どもに対する気持ち、考えで、東日本大震災後に思いがより強くなったもの(将来の希望に関する項目)
  • 小学生の子どもに対する気持ち、考えで、東日本大震災後に思いがより強くなったもの(将来の心配事に関する項目)
  • 小学生の子どもと向き合って親子の会話をする時間
  • 今年の夏休みに読んでほしい有名人の自伝、自叙伝(上位5位まで抜粋)
 Gabaこどもマンツーマン英会話(通称:Gaba kids)は8月2日、「子どもの教育に関する保護者の意識調査」の集計結果を公表した。

 調査対象は、ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする末子が小学1年~6年生の30歳~59歳の男女、有効回答数は1,000サンプル。調査期間は7月9日〜13日。調査方法はモバイルリサーチ。

 自分の子どもに今後身につけてほしいと思うことを聞いたところ、「やさしさ・おもいやり」がもっとも多く74.6%、次いで「礼儀正しさ」70.7%、「集中力」68.7%、「チャレンジ精神」59.6%、「忍耐力」59.5%が続いた。「コミュニケーション力」は55.4%、「語学力」は33.6%となった。

 父親と母親を比較し10.0ポイント以上差があったのは、「基礎学力」(父親51.8%、母親64.2%)、「問題解決力」(父親41.6%、母親53.4%)、「自己表現能力」(父親47.0%、母親58.4%)、「チャレンジ精神」(父親54.6%、母親64.6%)で、いずれも母親が高くなった。

 また、身につけてほしいと思うことで「語学力」と回答した336名に対し、身につけてほしい外国語を聞いたところ、「英語」がもっとも多く99.1%となり、以下、「中国語」27.4%、「韓国語」14.0%が続いた。

 “子どもに対する気持ち、考え”で東日本大震災後に思いがより強くなったものを聞いたところ、教育に関する項目では「得意分野を伸ばすように育てたい」31.9%、将来の希望に関する項目では「平凡に暮らせることができればよい」28.7%、将来の心配事に関する項目では「子どもが大人になったころの環境問題が心配」47.4%が、それぞれの項目でもっとも高くなった。同様に、“将来の心配事”に関する項目では「将来、就職できるか心配」が11.7%となり、子どもが小学生の時点ですでに就職について心配している人も1割いるという結果となった。

 子どもの将来に関する項目について父親と母親を比較すると、「平凡に暮らせることができればよい」では、母親の方が高く37.2%となっており、父親の20.2%とは17.0ポイント差となった。「子どもが大人になったころの環境問題が心配」でも同様に母親の方が高く55.8%と父親の40.4%とは16.8ポイント差となった。逆に父親の方がやや高かった項目は将来の希望で「グローバルな人材になって欲しい」(父親12.8%)や「何かでナンバーワンになって欲しい」(父親8.8%)だった。

 子どもと向き合って親子の会話をする時間を聞いたところ、「15分~30分未満」がもっとも多く18.7%、次いで「45分~1時間未満」18.0%、「1時間~1時間半未満」15.6%となっており、平均時間は1時間3分となった。また、父親は平均44分、母親は平均1時間21分となっている。2010年2月〜3月に行った調査(本調査と同じ対象条件、同じ質問)と平均時間を比較すると、今回の調査では、全体で12分長く、父親では7分、母親では17分長くなっている。

 今年の夏休みに子どもに読んでほしい有名人の自伝・自叙伝を聞いたところ、ホンダ創業者、本田宗一郎さんの「夢を力に」がもっとも多く16.3%、次いで、ヨーロッパで活躍しているサッカー選手、長友佑都さんの「日本男児」が15.3%、パナソニック創業者、松下幸之助さんの「夢を育てる」14.4%が続いた。男子の親では、長友佑都さんの「日本男児」が25.4%でもっとも高くなっており、特に高学年男子の親では33.1%と3割強となっている。
《前田 有香》

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