6人のママタレが福島の子どもの詩を朗読する無料iPhoneアプリ

 子供の詩を専門に扱う「青い窓の会」に寄せられた多くの詩の中から厳選された18編を、久保純子、西村知美といったママタレント・ママアナウンサーが朗読するiPhoneアプリがリリースされた。

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福島の子供たちが作った詩の一篇。「ぼくらの ことのは~ふくしまのこどもたちより~」より
  • 福島の子供たちが作った詩の一篇。「ぼくらの ことのは~ふくしまのこどもたちより~」より
  • 「ぼくらの ことのは~ふくしまのこどもたちより~」
  • 目次には朗読者の名前も
 福島県郡山市で50年余りに渡り子供の詩を専門に扱う「青い窓の会」に寄せられた多くの詩の中から厳選された18編を、久保純子、千野志麻、西村知美といったママタレント・ママアナウンサーが朗読する無料iPhoneアプリ「ぼくらの ことのは~ふくしまのこどもたちより~」がリリースされた。

 「ぼくらの ことのは~ふくしまのこどもたちより~」は、さまざまな事情で故郷を離れざるを得ない福島の子供たちが、この先も故郷に誇りを持って生きていってくれるように……、そんな想いを込めた朗読音声付の電子書籍アプリだ。朗読をしているのは、浅香唯、木佐彩子、久保純子、千野志麻、西村知美、根本美緒の6人。それぞれ母親としての想いから、ボランティアで参加くれたという。彼女たちは「子どもがいるので被災地に出かけることは難しいけれど、なんらかのかたちでボランティア活動をしたい」という考えを持っていて、それぞれに想いのこもった朗読を聞かせてくれている。

久保純子、西村知美らが福島の子供たちの詩を朗読する無料iPhoneアプリ

《関口賢@RBB TODAY》

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