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ワコム、紙に描いたスケッチをデータ化できるデジタルペン「Inkling」

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「Inkling(インクリング)」
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 ワコムは、紙に描いたスケッチなどの筆跡をデジタルデータ化できるデジタルスケッチペン「Inkling(インクリング)」を発表した。同社直販サイト限定で販売開始は9月下旬。価格は17,980円。

 「Inkling」は、おもに赤外線/超音波発信機能付きのデジタルペンと赤外線/超音波レシーバーで構成。レシーバーに紙を挟み込んでセットし、デジタルペンで紙にスケッチを描くと、デジタルペンとレシーバーの間で送受信される赤外線/超音波により、デジタルペンの動きを筆跡としてデータ化。スケッチが終わったあとのスケッチデータは、USBケーブル経由でレシーバーからPCへ転送する流れとなる。

 データ化できる紙のサイズは最大A4相当。レシーバーに2GBメモリを内蔵し、スケッチデータは数百枚まで保存が可能。セットする紙の位置は初期設定では紙の上部だが、紙の側面や下部など自由に変更・設定できる。また、ペンは1,024レベルの筆圧を感知するため、描くペンの太さや濃淡などラインとニュアンスを読み取れる。さらに、描いている途中でレイヤーを作成することが可能。完成する前段階のラフや下書きをレイヤー化するなどといたこともできる。

 レシーバーには専用ソフト「Inkling Sketch Manager」が収録されており、付属のUSBケーブルでレシーバーとPCを接続し、同ソフトをPCにインストールできる。同ソフトを使うことでスケッチデータの編集やレイヤーの追加・削除が可能。レイヤーを追加したデータはAdobe Photoshop/Adobe Illustrator(CS3以降)やAutodesk SketchBook Pro(2011)に直接エクスポートできる。ほかにBMP/JPG/TIFF/PNG/SVG/PDF形式でのデータ保存に対応する。

 バッテリ/連続駆動時間は、デジタルペンがニッケル水素充電池/最長15時間、レシーバーがリチウムイオンポリマー充電池/最長8時間。充電ケースを付属し、レシーバーとUSBで接続し、さらにPCとUSBケーブルでつなぐことで、レシーバーの充電が可能。同ケースはデジタルペンとレシーバーの収納ケースにもなる。また、レシーバーからPCへのデータ転送の方法は、レシーバーとPCをUSBケーブルでつなぎ直接行なうほか、レシーバーをケースに収納してPCへ転送することもできる。

 対応OSはWindows 7/Vista/XP(SP3)、Mac OS X 10.4以降(Mac OS X 10.7への対応は準備中)。製品構成は、Inklingデジタルペン/Inklingレシーバー/Inkling充電ケース/Inklingデジタルペン用充電池/黒ボールペン替え芯×4/USB接続ケーブル(約25cm)など。

ワコム、紙に描いたスケッチをデジタルデータ化できるデジタルペン「Inkling」

《加藤@RBB TODAY》

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