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カゴメ・カルビー・ロート製薬、震災遺児に「みちのく未来基金」を設立

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みちのく未来基金
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 カゴメ、カルビー、ロート製薬の3社は9月21日、東日本大震災において被災し両親またはどちらかの親を亡くした子ども達の進学を支援するため、3社合同で「みちのく未来基金」を設立すると発表した。

 同基金は、震災遺児に進学の夢を支援し、東北や日本のために貢献できる人材を育成することを目的としている。3社では、これから育つ次世代の若者たちが夢や希望を捨てずに育つことこそが復興の要と考えており、志を同じくする企業同士が一体となって取り組むことで、支援の規模の拡大と継続を担保できることから、3社合同で基金を設立し運営していくという。

 給付の対象となるのは、2012年3月以降に高等学校を卒業し、東日本大震災で両親またはどちらかの親を亡くした生徒で大学、短期大学、専門学校への合格者。高校卒業後の学費支援として入学から卒業までに必要な入学金、授業料の全額負担をする。返済は不要で、ほかの奨学金との併用受給も可能となっている。また、給付対象者の人数の上限はなく、対象者の進路により、支援期間や金額が異なる。なお、年間の給付金の上限は300万円。

 また、今回創立する「みちのく未来基金」は3社が中核とはなるが、今後同じような志を持つ、全国の幅広い業種の企業や個人の参加を呼びかけている。

◆一般財団法人「みちのく未来基金」
発起企業:カゴメ、カルビー、ロート製薬
給付対象者:2012年3月以降に高等学校を卒業し、進学を希望している下記1.2に該当する生徒
 1.東日本大震災によりご両親を亡くしたか、どちらかの親を亡くした生徒
 2.大学、短期大学、専門学校などへの合格者
給付内容:入学金および卒業までの授業料などの全額を給付(返済義務なし)
給付期間と条件:
 1.入学から卒業までの全期間(給付対象者の進路により異なる)
 2.年間の給付金上限は300万円
 3.留年、休学は特別の事情がない場合、給付を打ち切り
想定給付対象者数:初年度は50名余り
《前田 有香》

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