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iPhone 4S 孫社長一問一答「この感動を届けたい」

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孫正義社長
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 ソフトバンクモバイルは7日、「iPhone 4S」の販売について記者会見を開催した。プレゼンテーション終了後に設けられた質疑応答での孫正義社長と記者団とのやり取りは以下の通り。

――プラン発表が遅れた理由は?auはネットワークの強さを強調しているが、ソフトバンクのウリは?

遅れたということではなく、もともとこの時間に発表する予定だった。ソフトバンクのウリと言った次元でなく、とにかく多くの人にこの感動を届けたい、との思い出でやっている。

――潤沢な端末数を確保しているのか?予約しないと買えないのか?

当日販売分は限られたもの(当日分を用意するかは検討中、基本は予約との補足説明)、予約をされたほうが確実。端末数は世界中で取り合いになるので、沢山くださいねと言っている。

――14.4Mbpsというが、電波がよくて空いているときでないと、それを体感できないかと思うが?

有線と違い、無線は基地局からのスピードは共有されるもの、大勢の人が繋がるとそれを分け合うので、同じ場所でも時間帯でも違う。速度については、端末の側の設計仕様が14.4Mbpsとなっているということ。少なくとも今までより、よくなる場所は多いということになる。

――価格などKDDIを意識したものだが、販売で勝つ見込みは?販売価格などはフレキシブルに変えるのか?Android端末を増やしたが、存在感が薄れる印象だが?

KDDIについては、競争というより情報革命を行うという意味では一つの集団ではないかとの思いもあるので、すばらしいこと。(販売価格は)キャンペーンなど精一杯やっているつもり。Androidは、全然違うアプローチにはなるが情報革命のひとつ、いろんなニーズがあるのでAndroidもしっかりやっていきたい。

――販売台数や業績の見通しについては? 業界全体の価格競争になるとの懸念もあるが?

業績面での大きな変更はない。業界全体の価格競争は昔からある。ソフトバンクはいつも仕掛けるほうだ。

――データ通信の定額料金の維持に関する考えは?

世界中でネットワークのトラフィックが逼迫している。毎年データ容量が増えてきていることについては常に気にかけている。ただ、今すぐパケット料金を変更することはない。

――SIMロックの解除はしないのか?

我々がSIMロックをかけている訳ではない。アップルが営業方針としてコントロールしている、ドコモとアップルの問題であって、我々の口の出すところではない。

――ジョブズ氏と知り合ったきっかけは?

ジョブズ氏とじっくり座って話し込むようになったのは、(ジョブズ氏が)アップルを追われ心の傷が癒えていない状況の時。「アップルが倒産しそうだ、アップルを復活させる方法は、ただ一つしかない、あの天才を呼び戻すしかない」と言ったオラクル(CEO)のラリー・エリソンの自宅で、スティーブと3人、満開の桜を見ながら話し込んだ時から非常に親しくなった。

――ジョブズ氏から学んだことを経営に生かしたことはあるのか?

スティーブからは人生の生き様について様々なことを学んだ。限られた人生のなかで何をしようとして生きたかが大切だということを学んだ。

――ジョブズ氏の後継者となる人は、現れるのか?

スティーブ・ジョブズは歴史的人物、彼を置き換える人はいない。(現アップルCEOの)ティム・クックはジョブズの思いを一番共有していると感じている。だからスティーブは彼を選んだ。

――KDDIからiPhoneが発売されるといった後、ティム・クックから、なにか声をかけられたことはあったのか?

どういう風にあったとかコメントすべきでない。ティムもスティーブも私の大切な友人であり尊敬する人物だ。

iPhone 4S販売記者会見……孫正義社長との一問一答

《椿山和雄@RBB TODAY》

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