ソフトバンク、被災高校生300名をUCバークレーに3週間招待

 ソフトバンクは2月3日、東日本大震災で被災した高校生最大300名を、「TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」を通じて支援すると発表した。

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 ソフトバンクは2月3日、東日本大震災で被災した高校生最大300名を、2012年夏休みにカリフォルニア大学バークレー校で3週間学ぶ「TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」を通じて支援すると発表した。渡航前の準備から帰国までをサポートする。

 同校のカリキュラムに沿って、リーダーシップと地域貢献について学ぶプログラムで、滞在を通じてグローバルな視点で自らの人生を切り開く力を習得し、帰国後、地域の復興に貢献していくための知識や経験を養う。また、週末にはホームステイや現地学生との交流、ボランティアなどを通じ、米国文化への理解を深める取り組みも行うという。

 応募期間は4月16日(月)まで。大震災発生時に岩手県、宮城県、福島県に居住または在学していた高校生(実施時)が対象で、規定のオンライン申込書とエッセイを送信した方から参加者300名と補欠30名を選抜する。

◆TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム
 募集人数:最大300名まで
 実施場所:カリフォルニア大学バークレー校
 出発日:2012年7月23日
 帰国日:2012年8月12日
《田村麻里子》

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