代ゼミ、倍率や合格ラインなど「2012年国公立大学の入試結果」

 代々木ゼミナールは5月23日、ホームページの入試情報コーナーに、2012年の国公立大学の入試結果について、志願者、受験者、合格者、競争率を大学別にまとめたデータページ「2012年国公立大学の入試結果」を公開した。

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2012年国公立大学の入試結果
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 代々木ゼミナールは5月23日、ホームページの入試情報コーナーに、2012年の国公立大学の入試結果について、志願者、受験者、合格者、競争率を大学別にまとめたデータページ「2012年国公立大学の入試結果」を公開した。

 同ページには現在、全国47都道府県の国公立大学161校の情報が掲載されており、これらはすべて代々木ゼミナールの調査・集計によるもの。外国人対象のものを除く、公表されたすべての入試情報について掲載している。

 それぞれの大学の入試形態・募集区分ごとに、「募集人員」「志願者数」「受験者数」「合格者数」「志願倍率(志願者数÷募集人員)」「実質倍率」「昨年実質倍率」「入学者数」「合格者の成績情報」をまとめている。合格者成績については、原則として総合点(センター試験+2次試験)の合格者最低点が掲載されている。

 東京大学の結果を見ると、大学全体の募集人員3,063人に対する志願者数は13,316人で、志願倍率は4.3倍。受験者数9,200人で合格者数3,125人で実質倍率は2.9倍となった。

 一般前期日程の募集区分ごとによる合格者成績(得点率の最低ライン)は、文科一類が67.6%、文科二類が66.7%、文科三類が64.2%、理科一類が60.7%、理科二類が57.7%、理科三類が69.5%となっている。
《田崎 恭子》

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