未来を描くドコモの絵画コンクール6/1より募集開始

 NTTドコモは5月24日、幼児から中学生を対象とした絵画コンクール「第11回「ドコモ未来ミュージアム」〜みんなの夢が、未来をつれてくる。〜」の開催について発表した。6月1日より作品の募集を開始する。

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第11回「ドコモ未来ミュージアム」
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 NTTドコモは5月24日、幼児から中学生を対象とした絵画コンクール「第11回「ドコモ未来ミュージアム」〜みんなの夢が、未来をつれてくる。〜」の開催について発表した。6月1日より作品の募集を開始する。

 ドコモ未来ミュージアムは、同社が未来をつくる子どもの夢を応援するため2002年から実施している創作絵画のコンクール。「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、子どもたちが想像する「未来はこうなってほしい」と思うことや、「将来こうしたい」ということを、自由に1枚の絵に描いてもらうというもの。

 文部科学省をはじめ、教育委員会連合会などの団体、新聞社など多数の後援のもとに行われる国内最大級の絵画コンクールで、昨年(第10回)は全国から100,897作品の応募があったという。

 同コンクールには、「宇宙」や「暮らし(住まいや街)」、「自然」などを描いた作品が、過去10年で約50万点寄せられており、その中には当時の子どもが「未来の夢」として描いたものが既に実現化したものもあるという。また過去にコンクールに参加した経験者からは、「子どもの頃に未来を想像して絵を描いた経験が、成長した今の自分の原動力となっている」という声も寄せられているという。

 参加対象は、日本国内に在住・在学中の3歳から中学生まで。作品は、通常はがきサイズ(100×148mm)以上で画用紙四つ切りサイズ(540×380mm)以下のものとし、画材は自由。所定の「応募作品シート」を貼付し郵送する。応募期間は、6月1日から9月11日まで(締切日消印有効)。

 応募部門は「未就学児童の部」「小学生低学年の部」「小学生高学年の部」「中学生の部」「デジタル部門」となり、各部門からそれぞれ1名の「ドコモ未来大賞ゴールド」などの賞を決定するという。

◆第11回「ドコモ未来ミュージアム」概要
応募テーマ:「僕たち私たちの未来のくらし」
 ※本人が創作したオリジナル作品に限る
応募対象:日本国内に在住、在学中の3歳以上の未就学児童から中学生(国籍不問)
応募期間:2012年6月1日(金)〜9月11日(火)
 ※締切日消印有効
応募部門:未就学児童の部(幼稚園・保育園を含む)/小学生低学年の部(1〜3年生)/小学生高学年の部(4〜6年生)/中学生の部/デジタル部門
用紙サイズ・画材:通常はがきサイズ(100×148mm)以上、画用紙四つ切りサイズ(540×380mm)以下。画材は自由
応募方法:
・作品の裏面に「応募作品シート」(ホームページからダウンロード可)を貼り付け、作品送付先まで郵送
・デジタル部門の場合、作品を出力(540×380mm以内)して裏面に応募作品シートを貼り付けるか、CDまたはDVDに作品データ(JPEG、GIF、PNG、BMPのいずれか)を記録し、データを応募者名で保存して応募作品シートを同封し送付
・応募者1人につき複数の作品応募が可能。応募作品は返却しない
作品送付先:
 〒104-8172
 東京都中央区築地1-13-1 5F ドコモ キッズイベント事務局
《田崎 恭子》

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