星出宇宙飛行士らクルー6名が国際宇宙ステーションで4か月の滞在開始

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、ソユーズ宇宙船(31S/TMA-05M)で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した星出宇宙飛行士が、第32次/第33次長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始したと発表した。

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ISSに入室し、歓迎を受ける星出宇宙飛行士
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  • 星出宇宙飛行士らの搭乗するソユーズTMA-05M宇宙船(31S)宇宙船の打上げ
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は、ソユーズ宇宙船(31S/TMA-05M)で国際宇宙ステーション(ISS)に到着した星出宇宙飛行士が、第32次/第33次長期滞在クルーとしてISSでの長期滞在を開始したと発表した。

ソユーズ宇宙船は、第32次/第33次長期滞在クルー(サニータ・ウィリアムズ、ユーリ・マレンチェンコ、星出彰彦宇宙飛行士)を乗せ、日本時間7月15日午前11時40分にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地を出発。同日午後1時51分にISSへドッキングした。

その後、同午後4時23分にハッチが開けられ、クルーがISSに入室。ISSの第32次長期滞在クルー6人体制が開始された。

星出宇宙飛行士をはじめとするクルー6人は、今年11月頃、ソユーズ宇宙船で帰還するまでの約4か月間、ISSに滞在する予定。

星出宇宙飛行士、国際宇宙ステーション長期滞在を開始

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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