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TVのネット接続、利用者はわずか16.7%で約半数が知らない

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テレビでのインターネット接続機能の利用について(N=1500)
  • テレビでのインターネット接続機能の利用について(N=1500)
  • インターネットテレビでの利用機能・サービスについて(N=250)
  • スマートテレビの購入意向について(N=1500)
  • スマートテレビで利用したい機能・サービスについて(N=812)
  • インターネットテレビ/スマートテレビ利用台数の予測 (2012年10月)
 MM総研は18日、放送と通信を融合した新しい情報機器として注目される「インターネットテレビ」および「スマートテレビ」の利用意向に関する調査・予測の結果を公表した。調査期間は9月14日~20日で、現在テレビを保有している1500名を調査対象にした。

 この調査では、「インターネットテレビ」を、LANケーブルによる有線接続や無線LAN接続によるインターネット接続機能のみを有するテレビ、「スマートテレビ」を、LANケーブルによる有線接続や無線LAN接続によるインターネット接続によりパソコンやスマートフォンなどと同様に、動画視聴・ビデオオンデマンド(YouuTube等の無料サービスやテレビ局等による有料サービスを含む)、Faceook、Twitter、SkypeやブログなどのSNSサービスなどのアプリを画面上で利用可能な多機能テレビと、定義している。

 まず、テレビのインターネット接続状況について質問したところ、「インターネット接続機能があり、利用したことがある」と答えた人は250名(16.7%)に留まった。「インターネット接続機能はあるが、利用したことはない」は734名(48.9%)、「インターネット接続機能がない」は318名(21.2%)、「その他・分からない」は198名(13.2%)となり、接続機能がありながらも利用経験のない人が半数を占めていた。

 テレビでインターネット接続を利用した経験のあると答えた250名に、どんな機能やサービスを利用したことがあるかを尋ねたところ、もっとも多かったのは、「インターネット検索(情報収集・調べもの)」116名(46.4%)となり、以下、「動画視聴・ビデオオンデマンド(映画・音楽コンテンツなど)」110名(44.0%)、「オンラインショッピング」25名(10.0%)が続いた。

 続いて「スマートテレビ」に焦点を絞り、「スマートテレビという言葉を知っているか」を尋ねると、「おおむね理解している」と答えた人は59名(3.9%)に留まった。「なんとなく知っている」は253名(16.9%)、「言葉を見たり・聞いたりした程度」は439名(29.3%)、「知らない・分からない」は749名(49.9%)となっている。

 さらに、被験者にスマートテレビの概要を説明した上で、今後のテレビ購入において、スマートテレビを購入したいかどうか尋ねたところ、「スマートテレビを購入したい」は34名(2.3%)。「スマートテレビの購入を検討したい」は152名(10.1%)、「スマートテレビに興味があるがわからない」は626名(41.7%)、「スマートテレビは購入したくない」は676名(45.1%)となった。

 なお、スマートテレビを「購入したい」・「購入検討したい」・「興味があるがわからない」と答えた812名に対して、どのような機能・サービスを利用したいか尋ねたところ、「動画視聴・ビデオオンデマンド(映画・音楽コンテンツなど)」が378名(46.6%)と約半数を占めた。

 MM総研ではインターネットテレビの利用台数は2011年3月末で722万台、2012年3月末で864万台と分析。その後は2013年3月末:1022万台、2014年3月末:1197万台、2015年3月末:1398万台、2016年3月末:1623万台になると予測している。またスマートテレビの利用台数は2011年3月末で27万台、2012年3月末で52万台と分析。その後は2013年3月末:143万台、2014年3月末:261万台、2015年3月末:415万台、2016年3月末:610万台になると予測している。

テレビのインターネット接続機能、利用者は16.7%に留まる……MM総研調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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