宇宙旅行と体験型プラネタリウム…森アーツセンターギャラリー11/23から

 森アーツセンターギャラリーは11月23日から2013年2月11日まで、時空を超える不思議な宇宙旅行を味わえる体験型のプラネタリウム「スタークルーズプラネタリウム」を開催する。

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スタークルーズプラネタリウム
  • スタークルーズプラネタリウム
  • スタークルーズプラネタリウム 総合プロデューサー大平 貴之氏
  • スタークルーズプラネタリウム 会場構成
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 森アーツセンターギャラリーは11月23日から2013年2月11日まで、時空を超える不思議な宇宙旅行を味わえる体験型のプラネタリウム「スタークルーズプラネタリウム」を開催する。

 本イベントは過去に45万人を魅了したイベント「スカイプラネタリウム」をパワーアップしたもので、星空を歩ける三次元プラネタリウムの楽しさはそのままに、新たに時空を超える不思議な宇宙旅行を味わえる、体験型プラネタリウムだという。

 総合プロデューサーを務めるのはプラネタリウムクリエーターの大平貴之氏。従来の100倍以上にあたる投影星数150万個の「MEGASTAR(メガスター)」を発表後、560万個の「MEGASTAR-II cosmos」を日本科学未来館と共同開発し、「世界一先進的なプラネタリウム」としてギネスワールドレコーズに認定されたという。

 イベント会場ではまず「土星ステーションへの旅」を体験。仮想の宇宙船に乗り込み、ワイドスクリーンで、臨場感あふれる星の美しさを堪能することができる。次いで「新 3D SKY WALK 太陽系から銀河系の果てまで」では、リアル3Dで直径約5メートルの太陽系模型や、立体スクリーンに投影された銀河系を楽しむことができるという。

 さらに「未知なる地球への帰還」では、準光速で137億光年彼方の宇宙の果てに行き、地球へと帰還する。そして最後は「MEGASTAR(メガスター)荘厳なる星空」で宇宙旅行から、現代の地球に戻る。従来のプラネタリウムでは実現不可能なかすかな光まで忠実に再現したMEGASTARの夜空を眺めながら旅の余韻を味わえるという。

 また併設したレストランやカフェでは、星や宇宙をイメージしたイベントコラボメニューが楽しめる。

◆スタークルーズプラネタリウム
開催日時:11月23日(金・祝)〜 2013年2月11日(月・祝)
11:00〜22:00(金・土・休前日は23:00まで)
場所:六本木ヒルズ 森タワー52階 森アーツセンターギャラリー
入館料:一般2,000円・学生(高校・大学生)1,500円・子供(4歳〜中学生)800円
※東京シティビュー入館料(一般1,500円含む)
《水野こずえ》

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