【中学受験2013】佐賀県立中学校の志願者数・倍率を発表

 佐賀県教育庁は12月10日、2013年度の佐賀県立中学校入学者選抜志願者数を発表した。もっとも志願者倍率が高いのは、致遠館中学校で3.88倍となった。

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志願者数と倍率(2012年度選抜との比較)
  • 志願者数と倍率(2012年度選抜との比較)
  • 志願者数
  • 適性検査
  • 学校独自検査
  • 各検査等の配点
 佐賀県教育庁は12月10日、2013年度の佐賀県立中学校入学者選抜志願者数を発表した。もっとも志願者倍率が高いのは、致遠館中学校で3.88倍となった。

 佐賀県立中学校は、併設する高校に進学を希望する人たちの学校で、6年間の中高一貫教育を実施している。県内には、香楠中学校、致遠館中学校、唐津東中学校、武雄青陵中学校の4校あり、2013年度はそれぞれ120名募集する。

 出願期間は2012年12月4日~12月6日、入学者選抜は2013年1月19日(土)、合格発表は1月30日(水)の予定。

 志願者数と定員に対する志願者倍率は、香楠が397人(3.31倍)、致遠館が465人(3.88倍)、唐津東が410人(3.42倍)、武雄青陵が321人(2.68倍)となった。

 入学者選抜は、適性検査、学校独自検査、面接の結果および調査書を総合的に審査し、入学者選抜を行う。入学者選抜の結果は入学者選抜受検者全員に郵送するとともに、各県立中学校のホームページでも合格者の受検番号を掲載する。
《工藤めぐみ》

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