【センター試験2013】河合塾、433,833名の自己採点から平均点を発表

 河合塾は1月22日、同塾に寄せられた433,833名の受験生の自己採点結果を基に推定した、2013年度大学入試センター試験の最終的な予想平均点を発表した。

教育・受験 受験
河合塾
  • 河合塾
  • 433,833名の自己採点結果から平均点を予想(画面は一部)
  • 参考:20日発表の速報値
 河合塾は1月22日、同塾に寄せられた433,833名の受験生の自己採点結果を基に推定した、2013年度大学入試センター試験の最終的な予想平均点を発表した。1月20日発表の速報値から、5教科7科目文系型で3点、5教科7科目理系型で5点低くなっている。

 英語筆記は昨年よりー4点の120点、リスニングは同+6点の31点。昨年より難化が顕著なのが理科総合Aの46点(昨年比ー22点)、数学I・数学Aの51点(ー19点)で、逆に易化したのが現代社会の61点(+9点)、リスニングの31点(+6点)、数学II・数学Bの56点(+5点)となっている。

 なお、5教科7科目文系型は「英語+リスニング、数学(2科目)、国語、理科(1科目)、地歴公民(2科目)」受験者900点満点の平均点、5教科7科目理系型は「英語+リスニング、数学(2科目)、国語、理科(2科目)、地歴公民(1科目)」受験者900点満点の平均点。総合型の英+リスニングは250点満点を200点満点に換算して集計しており、差は「2013年度河合塾予想平均点-2012年度平均点」で計算しているという。
《田村麻里子》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top