「ミクロネシア諸島自然体験交流事業」7/22-31…野外生活やホームステイを体験

 国立青少年教育振興機構は、「2013 ミクロネシア諸島自然体験交流事業」を7月22日(月)から31日(水)の日程で実施する。対象は日本国内に在住している小学校5年生から中学校2年生までで、参加費は75,000円。

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2013 ミクロネシア諸島自然体験交流事業
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 国立青少年教育振興機構は、「2013 ミクロネシア諸島自然体験交流事業」を7月22日(月)から31日(水)の日程で実施する。対象は日本国内に在住している小学校5年生から中学校2年生までで、参加費は75,000円。

 自然環境に恵まれ、独自の文化を生み出し、また、日本との交流の歴史があるミクロネシア諸島。同事業は、同諸島において子どもたちが、自然、異文化および同地域の人々と交流などの体験活動をすることにより、 自然のすばらしさや共存することの大切さを学ぶ機会を提供するとともに、子どもの体験活動の重要性について普及・啓発することを目的としている。

 参加者はマーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦(チューク州)、パラオ共和国の3地域に分かれて訪問。亜熱帯のジャングル散策などの海や森林での活動プログラムや安全を重視した野外生活体験、ホームステイなどが行われる。

 募集人数は48名。ボーイスカウト日本連盟や日本体育協会に本スポーツ少年団などで構成される「体験の風をおこそう運動推進委員会」に所属し、団体の代表者から推薦を受けた者から24名、自然体験活動や青少年活動などに関心をもつ人を対象とした全国公募から24名となっている。

 申込方法は、「参加申込書」および「健康状態調査票」に必要事項を記入の上、同機構宛に5月17日(金)必着で送付。なお、団体推薦の場合は、所属団体が示す期日までに所属団体宛に送付する。詳しい募集内容や参加申込書はホームページからダウンロードできる。

◆2013 ミクロネシア諸島自然体験交流事業
日時:7月22日(月)~31日(水)
※22日に国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区)に集合し、1泊の事前研修を行う。
訪問地域:マーシャル諸島共和国、ミクロネシア連邦(チューク州)、パラオ共和国
対象:日本国内に在住している小学校5年生から中学校2年生
募集人数:48名(団体推薦24名、全国公募24名)
締切:5月17日(金)必着(団体推薦の場合は所属団体が示す期日まで)
参加費:75,000円(往復航空運賃、期間中の宿泊費および全食事、研修、見学などのプログラム活動費の一部に充当される)
申込方法:「参加申込書」および「健康状態調査票」に必要事項を記入の上、同機構宛に送付(団体推薦の場合は所属団体宛)
※ 2008年度~2012年度「ミクロネシア諸島自然体験事業」への参加者は、応募不可。
《黄金崎綾乃》

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