海遊館で小学生以上対象特別講座、水族館の裏側を特別見学

 海遊館は、小学生以上を対象とした春の特別講座「こんな水族館あったらいいな」を5月25日、26日、6月1日、2日の計4回開催、参加者を募集している。水族館の心臓部といわれる通常非公開の機械室の見学などが企画されている。

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「こんな水族館あったらいいな!」(絵画イメージ)
  • 「こんな水族館あったらいいな!」(絵画イメージ)
  • 企画展示「水族館の歴史と海遊館」堺水族館館内の様子(「風俗画像」1903年より)
  • 海遊館(Webサイト)
 海遊館は、小学生以上を対象とした春の特別講座「こんな水族館あったらいいな」を5月25日、26日、6月1日、2日の計4回開催、参加者を募集している。水族館の心臓部といわれる通常非公開の機械室の見学などが企画されている。

 春の特別講座では、同期間中に開催している企画展示「水族館の歴史と海遊館」で、進化してきた水族館と海遊館の歴史を解説。また、「海遊館の心臓部」とも呼ばれる、水槽の水をきれいに保つ役割を果たしている、通常非公開のLSS機械室を特別見学することができる。

 その後、参加者は「こんな水族館あったらいいな!」をテーマに絵を描き、完成した絵は企画展示室内に掲出されるという。海遊館では、企画展示を通じて水族館の歴史を振り返りながら、水族館の未来像を楽しく描いていほしいとしている。

◆春の特別講座「こんな水族館あったらいいな」
日時:5月25日(土)、26日(日)、6月1日、2日(日)
場所:海遊館(大阪市港区)館内
参加人数:20名/回、合計80名
参加費:1,500円/1人
※講座終了後の海遊館入館には、別途入館料が必要
対象:小学生以上(小学生は保護者と一緒の参加が必要)
申込方法:往復はがき
締切:5月7日(火)(当日消印有効)
《水野こずえ》

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