日本科学未来館でお月見9/14-23…直径6mのシンボル展示も

 日本科学未来館は、毎年恒例の「中秋の名月 未来館でお月見!」を9月14日から23日まで開催する。シンボル展示「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」が月に変身し、同館オリジナルの「お月見」を楽しめる。21日は開館時間を20時まで延長する。

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日本科学未来館
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  • 月に変身したGeo-Cosmos 投影画像提供JAXA
  • 夜のGeo-Cosmos
 日本科学未来館は、毎年恒例の「中秋の名月 未来館でお月見!」を9月14日から23日まで開催する。シンボル展示「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」が月に変身し、同館オリジナルの「お月見」を楽しめる。21日は開館時間を20時まで延長する。

 期間中、月に関する特別実演を実施。有機ELパネルを10,362枚貼り込んだ直径6mのシンボル展示「Geo-Cosmos(ジオ・コスモス)」に、月周回衛星「かぐや」がとらえた月の表面データを特別に映し出す。未来館オリジナルの昼間の「お月見」に変身する。

 そのほか、Geo-Cosmosの周りを歩き、月の裏側を科学コミュニケーターがガイドするほか、VRシアターでは「4次元デジタル宇宙シアター」を用い、光をテーマにしたプログラムを実演する。

 また、21日は開館時間を延長し、「大人のナイトミュージアム」を開催。通常は見ることのできない夜のGeo-Cosmosが楽しめる。

 特別実演の時間や予約券の配布については、ホームページで確認できる。

◆中秋の名月 未来館でお月見!2013
日時:9月14日(土)~23日(月・祝)10:00~17:00、17日(火)は休館日。21日(土)は10:00~20:00(最終発券19:30)
開催場所:日本科学未来館(江東区青梅2-3-6)1階企画展示ゾーン、常設展示フロアほか
入館料:大人600円、18歳以下200円、6歳以下の未就学児は無料
《田中志実》

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