【中学受験2015】志望者が多い上位50校…四谷大塚

 四谷大塚が公表した「合不合判定テスト最終資料パート1」では、入試前の最終予想として、12月実施の「第6回合不合判定テスト」で志望者の多い学校と併願パターンを紹介している。第1志望者がもっとも多いのは、男子が早稲田、女子が女子学院。

教育・受験 受験
男子 第1志望(一部)
  • 男子 第1志望(一部)
  • 男子 第1志望・第2志望(一部)
  • 女子 第1志望(一部)
  • 女子 第1志望・第2志望(一部)
 四谷大塚が公表した「合不合判定テスト最終資料パート1」では、入試前の最終予想として、12月実施の「第6回合不合判定テスト」で志望者の多い学校と併願パターンを紹介している。第1志望者がもっとも多いのは、男子が早稲田、女子が女子学院。

 合不合判定テストとは、中学受験を志す小学6年生を対象に、4月~12月に全6回行われる公開模擬テスト。2014年はのべ7万8,845人が受験したという。最終は12月14日(日)に実施された。

 資料では、12月実施の「第6回合不合判定テスト」で第1志望者が多い学校の上位50校と、第1志望者に第2志望者を加えてその数が多い学校の上位50位を一覧表にまとめている。第1志望者が多いのは、男子が「早稲田」307人、「開成」214人、「武蔵」202人、「芝」180人、「麻布」164人。女子が「女子学院」190人、「豊島岡女子学園」158人、「吉祥女子」152人、「桜蔭」136人、「鴎友学園女子」123人の順に多い。

 前回(11月実施の第5回)と比べて第1志望者数が10人以上増えた学校は、男子が「成城」107人→117人、「筑波大駒場」61人→82人など。女子が「豊島岡女子学園」131人→158人、「桜蔭」120人→136人、「品川女子学院」71人→88人など。

 次回パート2では、埼玉県や千葉県、神奈川県の私立中学校の入試動向を紹介するという。
《工藤めぐみ》

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