【中学受験2015】東京都内難関校の動向…首都圏模試センター

 首都圏模試センターは1月27日、中学入試トピックスとして、東京都内私立難関中学校の志願状況を発表した。男子校は開成をはじめ、難関校の多くで前年より志願者が増えており、女子校は桜蔭と女子学院で特に人気が増加しているという。

教育・受験 受験
首都圏模試センターの中学入試トピックス
  • 首都圏模試センターの中学入試トピックス
  • 2015年度 出願倍率速報
 首都圏模試センターは1月27日、中学入試トピックスとして、東京都内私立難関中学校の志願状況を発表した。男子校は開成をはじめ、難関校の多くで前年より志願者が増えており、女子校は桜蔭と女子学院で特に人気が増加しているという。

 東京都内の男子校は、最難関の開成をはじめ、麻布、駒場東邦、早稲田などの志願者が増加している。一方、準難関校とされる海城(一般・1)、芝(1回)、巣鴨(I期)、城北(1回)などは志願者数が減少している。

 東京都内の女子校は、サンデー・ショックにより2月1日から2日に入試日を移した女子学院、立教女学院、東洋英和女学院(A)などの志願者が増加している。従来どおり2月1日に入試を行う桜蔭、雙葉、渋谷教育学園渋谷(1回・女子)、鴎友学園女子(1次)、吉祥女子(1回)など、難関・上位校の多くで志願者が増加しているという。

 首都圏模試センターのホームページでは、「2015年度 出願倍率速報」を公開しており、学校名や都道府県、共学区分、五十音から検索して各学校の入試状況を確認することができる。
《工藤めぐみ》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top