10代の6割が「授業で後ろの席に座る」…その理由とは?

 教室で席が選べる際、10代の生徒・学生の63.4%が「後ろの方」を選んでいることが、マイナビティーンズの調査結果より明らかになった。「内職がばれない」「寝てしまうから」など、先生の目が届かないからという意見が多く見られた。

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教室で席が選べる時はどの辺りに座っているか
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 教室で席が選べる際、10代の生徒・学生の63.4%が「後ろの方」を選んでいることが、マイナビティーンズの調査結果より明らかになった。「内職がばれない」「寝てしまうから」など、先生の目が届かないからという意見が多く見られた。

 調査は7月、マイナビティーンズ編集部が10代の生徒・学生を対象に「教室で席が選べる時はどの辺りに座っている?」というアンケートを実施し、257人の回答を得た。

 教室で席が選べる時はどの辺りに座っているか聞いたところ、「後ろの方」が63.4%ともっとも多く、「真ん中」20.2%、「前の方」16.3%が続いた。後ろから順に回答数が多い結果となった。

 後ろの方に座る理由は、「内職ばれなーい」(高校/高専3年)、「寝ちゃうからバレないように後ろ!」(高校/高専2年)といった、先生の目が届かないからという意見が多かった。また、「あんまりさされないめだたないところに」(高校/高専3年)、「クラスにどんな人がいるのかわかる、人間観察する」(中学2年)、「後ろから視線がないから」(高校/高専3年)、「前の方だと先生が目の前にいるから集中できない」(高校/高専2年)などさまざまな意見があった。
《工藤めぐみ》

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