新1年生向け文具「ippo!」シリーズに4B・6B・青鉛筆が新登場

 トンボ鉛筆は、小学校新入学生向けに展開する文房具「ippo!(いっぽ)」シリーズの2016年新春向け新製品として、「かきかたえんぴつ4B/6B(新柄)」と「丸つけ用青えんぴつ」を新たに発売する。入学準備を控えた保護者や新1年生のニーズに応えるラインアップだ。

教育・受験 未就学児
学童文具ippo!シリーズ
  • 学童文具ippo!シリーズ
  • かきかたえんぴつ4B/6B(ブルー系、ピンク系)
  • 青鉛筆の用途について(2014年9月トンボ鉛筆調べ)
  • トンボ鉛筆
 トンボ鉛筆は、小学校新入学生向けに展開する文房具「ippo!(いっぽ)」シリーズの2016年新春向け新製品として、「かきかたえんぴつ4B/6B(新柄)」と「丸つけ用青えんぴつ」を新たに発売する。入学準備を控えた保護者や新1年生のニーズに応えるラインアップだ。

 ippo!シリーズは、2010年春より展開している保護者の意見を取り入れた学童文具シリーズ。子どもと保護者を観察した製品づくりが評価され、これまで「キッズデザイン賞」や「グッドデザイン賞」を受賞、好評を得ているという。

 2016年新春向けに新たに発売されるのは、「かきかたえんぴつ4B/6B(新柄)」と「丸つけ用青えんぴつ」。かきかたえんぴつは、小学校のかきかた(書写)の授業で推奨されている濃度の濃い芯を使用した鉛筆で、従来のグリーン系にブルー系、ピンク系の2タイプが加わる。1ダースの中にそれぞれ3色各4本ミックスで入っており、学校での学習にふさわしいノンキャラクターのデザインとなっている。

 丸つけ用青えんぴつは「丸つけ用赤えんぴつ」の姉妹商品。トンボ鉛筆が小学生の母親600人を対象に行ったアンケートで、1回目の解答の正解には「赤」、2回目のやり直し解答の正解には「青」で丸をつけることが多いとの結果から商品化したもの。青鉛筆は小売店などで入手しにくいこともあり、ippo!シリーズに加えることで保護者のニーズに応えるという。

 2016年新春向け商品を加え、ippo!シリーズは「書く・消す・貼る」を中心に20種75アイテムに拡充される。新商品は12月中下旬より文房具店や百貨店などで展開される予定。

◆学童文具ippo!シリーズ 2016年新春向け商品
発売日:12月中下旬より、文房具店、百貨店、小売チェーン店で順次販売予定
【かきかたえんぴつ4B/6B(新柄)】
仕様:芯濃度4B・6B、軸は六角、白色のおなまえスペースあり
カラー:ブルー系、ピンク系
価格:1ダース12本入り 600円(税別)
【丸つけ用青えんぴつ】
仕様:軸は六角、芯色は藍色(プルシャンブルー)
価格:2本パック 120円(税別)
《畑山望》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top