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【中学受験】3人に1人が小学校入学前から検討

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中学受験について考え始めた時期
  • 中学受験について考え始めた時期
  • 中学受験をすると決めた時期
  • 第一志望校を決めた時期
  • 併願予定校数
 中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」は12月25日、中学受験の受験校・併願に関する調査結果を公表した。第一志望校を決める時期としてもっとも多かったのは「小学6年生ころ」で35%、約96%が併願校を受験すると回答した。

 調査は12月13日~20日の期間、かしこい塾の使い方サイトのメルマガ会員を対象にインターネット調査で実施。402名の有効回答を得た。中学受験が本番を迎えるこの時期、受験戦略の要となる「受験校・併願校選び」について、これから中学受験を目指す子どもや保護者に参考にしてもらいたいとしている。

 中学受験について考え始めた時期は、「小学校入学以前」がもっとも多く35%、ついで「小学3年生ころ」24%、「小学4年生ころ」17%という結果に。小学校低学年までに受験について考えている割合が過半数を占め、早期から意識の高さがうかがえる。

 中学受験をすると決めた時期については、「小学4年生ころ」26%、「小学3年生ころ」25%が半数を占めた。大手塾で中学受験に向けた本格的なカリキュラムが始まる時期でもあり、この時期に決めている傾向が見られた。一方、「小学校入学以前」も21%と高く、小学校入学時点ですでに中学受験を視野に入れている家庭も多いようだ。

 また、第一志望校の決定時期に関しては、「小学6年生の1学期~2学期ころ」が35%ともっとも多かったが、「小学5年生ころ」29%、「小学4年生ころ」20%と、4・5年生で決める割合が約半数に。4・5年生で目指す方向性を決めて学習に取り組み、最終的な受験校決定の判断を学習状況によって検討しているようすがうかがえる結果となった。

 併願校の受験については、約96%が併願すると回答。受ける校数としては「3校」がもっとも多く36%、ついで「2校」21%、「4校」18%だった。第一志望校に万全の態勢で臨むためにも、試験の雰囲気に慣れる目的で数校の併願を受験する傾向にあるようだ。首都圏では学校数も多く、午後受験などの実施により複数受験しやすい環境にあるが、子どもの体力面などを考慮してか6校、7校と多く受験する家庭はごく少数だった。

 このほかサイトでは、「第一志望校を選ぶときに重視する点」や「併願校を選ぶときに重視する点」といった調査結果も公表している。中学受験を考える家庭がどこに着目して受験校を選んでいるのか参考になりそうだ。
《畑山望》

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