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欧州人気は下降傾向、新首位は? 2015年人気留学都市発表

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 留学・語学教育事業を展開するイー・エフ・エデュケーション・ファースト(EF)の日本法人EFジャパンは、2015年の1年間に海外留学した大学生・高校生の渡航先をまとめた「EF留学都市(渡航先)ランキング」を発表。2015年はニューヨークに人気が集中したことが明らかになった。

 EF留学都市(渡航先)ランキングは、2015年1月~12月の1年間にEFが運営する世界16か国、40都市の語学学校へ留学した日本人学生(大学生、高校生)の数を集計し、それぞれランキング化したもの。

 大学生の留学都市ランキング1位に選ばれたのは「アメリカ・ニューヨーク」。全体の留学者に占める割合は7.8%で、2014年の2位からトップに返り咲いた。2位は「オーストラリア・ブリスベン」で前年10位からジャンプアップ。3位は「アメリカ・ロサンゼルス」だった。そのほか「アメリカ・サンディエゴ」が5位に、「カナダ・バンクーバー」が4位にランクインするなど、2015年はアメリカを中心とした北米エリアに人気が集中した傾向が見られた。

 一方、前年1位だった「イギリス・オックスフォード」は8位にランクダウン。トップ10の中にヨーロッパエリアからはイギリスの2都市しかランクインしておらず、2015年においてはイギリスおよびヨーロッパの留学都市の人気は下降傾向にあったようだ。

 また、高校生の留学都市ランキング1位は「アメリカ・サンタバーバラ」。留学者の割合は15.8%で2014年の3位からランクを上げた。2位は「アメリカ・ニューヨーク」、3位は前年1位の「イギリス・オックスフォード」という結果に。大学生のランキング同様、アメリカの都市が上位を占める結果となった。

 EFジャパンでは、2015年のアメリカ留学人気について、「2015年の前半にニューヨークをはじめとするアメリカ発の新しい文化が日本にどんどん登場したことが学生たちに影響を与えたのではないか」と捉えている。2016年についても、2015年に引き続きアメリカ留学に人気が集まると予想。「ブルックリン・スタイル」をはじめとした新しいニューヨーク文化の影響もあり、ニューヨークへの人気はさらに高まると予想している。

◆2015年・EF留学都市(渡航先)ランキング【大学生】
1位 アメリカ・ニューヨーク
2位 オーストラリア・ブリスベン
3位 アメリカ・ロセンゼルス
4位 カナダ・バンクーバー
5位 アメリカ・サンディエゴ
6位 イギリス・ロンドン
7位 オーストラリア・シドニー
8位 イギリス・オックスフォード
9位 カナダ・トロント
10位 アメリカ・サンタバーバラ

◆2015年・EF留学都市(渡航先)ランキング【高校生】
1位 アメリカ・サンタバーバラ
2位 アメリカ・ニューヨーク
3位 イギリス・オックスフォード
4位 アメリカ・ホノルル
5位 アメリカ・ボストン
6位 カナダ・バンクーバー
7位 アメリカ・ロサンゼルス
8位 アメリカ・シアトル
9位 イギリス・ブリストル
10位 イギリス・イーストボーン
《畑山望》

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