うそ発見器も作れる、ブロック遊び感覚の電子回路作成玩具

 遊びながら自然と電気のしくみが身につく「電脳サーキット300」を、感性サイエンス研究所が1月26日発売した。レゴのようなブロックをつなげるだけで難しい電気回路を作ることができる、5歳以上対象の玩具だ。

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電脳サーキット300
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 遊びながら自然と電気のしくみが身につく「電脳サーキット300」を、感性サイエンス研究所が1月26日発売した。レゴのようなブロックをつなげるだけで難しい電気回路を作ることができる、5歳以上対象の玩具だ。

 「電脳サーキット300」は、子どもが楽しく安全に電気実験ができるよう考え出された創造性を刺激する玩具。ブロック型組立パーツをスナップボタンで留めていくだけで、305通りもの電子回路の実験ができる。

 すべてのパーツがシンプルなスナップボタン式のブロックパーツで構成されており、難しいハンダ付けや配線などは不要。組立パーツをパチパチ留めてつなげていき、電子回路を完成させる。水、金属、布、食べ物など、さまざまな素材を使う回路もできる。

 「300シリーズ」は、スピーカーなどを作れる既存の「100シリーズ」をバージョンアップさせたもので、防犯ブザーやモールス信号、うそ発見器などを作ることができる中級版。音や光を出したり動かしたりできるため、子どもの達成感も得られるという。

 見本の絵を見ながら順番に組み立てていける「日本語取扱説明書(実験ガイド)」付きで、ブロックパーツも色とマークで分類されているので子どもひとりでも組み立てることができる。組立ての際に直接手で触れる部分は電気を通さない素材を使用し、安全面にも配慮した。価格は9,990円(税別)。

◆電脳サーキット300
価格:9,990円(税別)
対象年齢:5歳以上
商品内容:ベース基盤、スナップワイヤー、ジャンプワイヤー、バッテリー、スイッチ、コントローラー、その他回路、日本語取扱説明書(実験ガイド付)
※パーツの数量や種類は、シリーズにより異なる。
《勝田綾》

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