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【中学受験2016】東京私立中学の入学金・授業料まとめ…最大100万円以上の差

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 首都圏の中学入試も間も無く終了する。見事合格を勝ち取った後に待っているのは、入学金の納入を含む入学手続きだ。東京都の私立中学校の入学金や初年度納付金を見ていこう。

◆入学金平均は253,423円、初年度納付金は玉川学園の1,867,000円が最高額

 東京都が平成27年12月16日に公表した「平成28年度 都内私立中学校の学費の状況」によると、都内私立中学校182校における授業料、入学金、施設費およびその他毎年度納付する費用を含めた初年度納付金の平均総額は939,084円。平成27年度の初年度納付金936,679円と比較すると、2,405円の値上げとなった。

 初年度納付金のうち、平成28年度の各費用の平均額はそれぞれ授業料461,597円、入学金253,423円、施設費43,561円。その他費用は180,503円だった。

 初年度納付金総額を据置きした学校は161校。頌栄女子学院は25年連続で初年度納付金を据え置いている。そのほか、武蔵野が23年連続、跡見学園と新渡戸文化が22年連続、共立女子が21年連続で初年度納付金はそのまま据え置く。慶應義塾中等部は20年連続で、和洋九段女子、文京学院大学女子、大妻中野もそれぞれ19年連続で初年度納付金に変化がなかった。

 平成27年度の初年度納付金総額でもっとも値上げ額が高いのは、三田国際学園で84,000円の値上げ。値上げ率は10.1%だった。三田国際学園は東京都世田谷区の私立中高一貫校。平成27年に戸板中学校・戸板女子高等学校から「三田国際学園中学校」「三田国際学園高等学校」と改称し、共学化がスタートし2年目を迎える。

 平成28年度初年度納付金の費目別を見ると、総額がもっとも高いのは玉川学園中学部(IBクラス)で1,867,000円。もっとも低い八王子実践の548,000円と比較すると、1,319,000円の差がある。授業料も玉川学園中学部(IBクラス)が1,313,000円でもっとも高く、同様にもっとも低い八王子実践の252,000円と1,061,000円の差があった。入学金がもっとも高いのは頌栄女子学院で450,000円。開智日本橋学園は入学金を設けておらず0円。施設費を設けていない学校は全116校で、もっとも高いのは立教女学院と武蔵野で250,000円だった。

◆男子御三家、武蔵入学金が40万で最高値

 東京都の人気校、いわゆる御三家の入学金を見てみよう。東京都が公表している「平成28年度都内私立中学校学費一覧(生徒非募集校を除く)」によると、開成は授業料年額480,000円、入学金300,000円。入学手続きは2月4日(木)午前9時から午後3時まで。なお、開成は2021年の創立150周年に向け、新校舎の建設を進めている最中。2021年には新校舎での授業が開始され、竣工は2025年予定。

 麻布の授業料年額は482,400円、入学金は320,000円。入学手続きは2月4日(木)午前9時から正午まで。

 武蔵の授業料年額は490,000円、入学金は400,000円。入学手続きは2月3日(水)から8日(月)午前9時から午後3時まで。2月6日(土)は正午までで、2月7日(日)は受け付けない。

 桜蔭の授業料年額は447,600円、入学金は380,000円。入学手続きは2月3日(水)午前10時から午後1時まで。納入金はいっさい返却されない。

 女子学院の授業料年額は492,000円、入学金は380,000円。入学手続きは2月2日(火)午後1時から午後3時までと、2月3日(水)午前10時から午後3時まで。

 雙葉の授業料年額は529,200円、入学金は240,000円。
《佐藤亜希》

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