AI搭載「デジタルいわし」5/8までシーパラダイスに出現

 横浜・八景島シーパラダイスはオムロンとコラボレーションして5月8日までの期間、AI(人工知能)を搭載した「デジタルいわし」を楽しめるアトラクションブースを展示する。ブース内のタッチパネルを使って、観客がイワシの大群を操作することもできる。

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「デジタルいわし」アトラクションブース
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 横浜・八景島シーパラダイスはオムロンとコラボレーションして5月8日までの期間、AI(人工知能)を搭載した「デジタルいわし」を楽しめるアトラクションブースを展示する。ブース内のタッチパネルを使って、観客がイワシの大群を操作することもできる。

 「デジタルいわし」のアトラクションブースは、地球上最大の海中ショーとも言われる5万尾の鰯(いわし)による「サーディンラン」をモチーフにした体験型デモンストレーション。八景島シーパラダイスの水族館「アクアミュージアム」では、2015年4月より毎日変幻自在な「サーディンラン」のパフォーマンスを披露している。

 「デジタルいわし」のアトラクションブースは、八景島シーパラダイスとオムロンとの異色のコラボレーションにより実現。「イワシの魚群トルネードデモ」では、AIを搭載した「デジタルいわし」が大画面に投射され、「外敵が近づいたら逃げる」「集団で泳ぐ」「餌を得る」といった自然の海で生き残るための行動を、それぞれのイワシが周囲の状況を瞬時に読み取りながら再現する。さらにブース内では、イワシの大群を統率する「いわしキング」を観客自身がタッチパネルを使って自由に操作することもできる。ほかにも、イワシがぶつからないで泳ぐための仕組みや生態についてのパネル展示やオリジナルのフォトブースなども設置される。

 「デジタルいわし」のアトラクションブースは、アクアミュージアム1階のジンベエホールにてすでに3月26日から展示されている。公開は5月8日までの期間限定。ブースの体験料は無料で、別途水族館への入館料が必要。

◆横浜・八景島シーパラダイス「デジタルいわし」アトラクションブース
期間:5月8日(日)まで
場所:アクアミュージアム1階ジンベエホール
料金:無料(別途、水族館入館料が必要)
《外岡紘代》

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