【中学受験2017】首都圏模試(4/17)、学校別の志望者平均偏差値など

 首都圏模試センターは、4月17日に開催した「第1回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説を公表した。志望者の平均偏差値は、開成が62.5、桜蔭が61.3などとなっている。

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 首都圏模試センターは、4月17日に開催した「第1回小6統一合判」の志望校別度数分布表、解答と解説を公表した。志望者の平均偏差値は、開成が62.5、桜蔭が61.3などとなっている。

 度数分布表によると、男子御三家では、麻布が、志望者数117人、第一志望39人、平均偏差値60.9。開成が、志望者数149人、第一志望60人、平均偏差値62.5。武蔵が、志望者数102人、第一志望39人、平均偏差値57.6。いずれの学校も前年と比べて志望者数が減少した。

 女子御三家について、桜蔭は、志望者数94人、第一志望17人、平均偏差値61.3。女子学院は、志望者数129人、第一志望38人、平均偏差値61.5。雙葉は、志望者数78人、第一志望25人、平均偏差値58.6。いずれの学校も前年と比べて志望者数が減少した。

 小6統一合判は、小学6年生を対象に年6回行われる模擬試験で、9月以降は毎回1万2,000~1万4,000人の受験生が参加する。毎回の成績の推移と、受験生のなかでの自分の位置を知り、受験勉強の成果を確かめることができるとしている。2016年は、第2回が7月3日、第3回が9月11日、第4回が10月10日、第5回が11月3日、第6回が12月4日に開催される。
《工藤めぐみ》

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