難関私大15校、10年で合格者を増やした高校ランキング2016<関東・甲信越編>

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 大学通信が運営する携帯サイト「教育総合研究所」は6月23日、「10年で難関私立大の合格者を増やした高校ランキング2016(関東・甲信越編)」を発表した。1位は「大宮開成」、2位は「広尾学園」、3位は「開智」がランクインし、上位10校中8校を私立の中高一貫校が占めた。

 ランキングは、早慶上理(早稲田大・慶應義塾大・上智大・東京理科大)、MARCH(明治大・青山学院大・立教大・中央大・法政大)、同志社大、立命館大、関西大、近畿大、南山大、西南学院大の15校の合格者数について、2006年と2016年を比較し、関東・甲信越地域で伸びた学校を並べた。

 関東・甲信越のトップは、「大宮開成」(埼玉)で、増加数は531人。大宮開成では、2005年に中学を開校して中高一貫校となったため、2006年はまだ中高一貫生が卒業しておらず、難関私大15校の合格者は110人だったが、中高一貫生が卒業し始めてから合格者数が増え、2016年は641人に伸びている。

 2位は「広尾学園」(東京)で、増加数は508人。前身の順心女子学園から共学化して校名変更し、グローバル教育やICT教育に力を入れることで躍進。難関私大15校の合格者数は、2006年は早稲田大3人のみだったが、2016年は511人に増えた。

 3位は「開智」(埼玉)で、増加数は490人。2006年の375人から、2016年は865人と、難関私大15校の合格者数を倍増させた。4位は「山手学院」(神奈川)で、増加数は452人。2016年の難関私大15校の合格者数は1,050人で、全国トップとなっている。5位は「本郷」(東京)で、増加数は433人。

 ランキングでは、上位7位までを私立の中高一貫校が独占。10位の「吉祥女子」(東京)を含め、上位10校中8校を私立の中高一貫校が占めた。公立校では、「東京都立新宿」が増加数383人で8位、「神奈川県立川和」が増加数342人で9位に入っている。

 「10年で難関私立大の合格者を増やした高校ランキング2016(関東・甲信越編)」は、今週の無料記事として大学通信が運営する「キャンパスナビネットワーク」に掲載されている。携帯サイト「教育進学総合研究所」に会員登録(月額324円)すると、すべての記事を購読できる。

◆10年で難関私立大の合格者を増やした高校ランキング2016(関東・甲信越編)
1位「大宮開成」531人増(641人)
2位「広尾学園」508人増(511人)
3位「開智」490人増(865人)
4位「山手学院」452人増(1,050人)
5位「本郷」433人増(719人)
6位「洗足学園」387人増(585人)
7位「昭和学院秀英」384人増(711人)
8位「新宿」383人増(534人)
9位「川和」342人増(706人)
10位「吉祥女子」338人増(580人)
※かっこ内は2016年の合格者数
《奥山直美》

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