身近な物ごとを学ぶ知育アプリ「アンパンマンとこれ なあに?」

 アンパンマンデジタルは6月30日、知育アプリ「アンパンマンとこれ なあに?」の提供を開始した。対象は、身のまわりの物に興味・関心を持ち始めた1歳の子どもから。

デジタル生活 未就学児
知育アプリ「アンパンマンとこれ なあに?」 (c) やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV (c) アンパンマンデジタルLLP
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 アンパンマンデジタルは6月30日、知育アプリ「アンパンマンとこれ なあに?」の提供を開始した。対象は、身のまわりの物に興味・関心を持ち始めた1歳の子どもから。

 「アンパンマンとこれ なあに?」は、アンパンマンの「これ なあに?」の問いかけに答えながら、身近な物ごとの名前や特徴を学べる幼児向け知育アプリ。タッチするだけの簡単な操作で、小さな子どもでも遊びながら学ぶことが可能だ。スマホやタブレットで利用できるため、移動中にも気軽に使うことができる。

 iOS版、Android版が提供されており、App StoreおよびGoogle Playから無料でダウンロードできる。なお、無料で遊べる「おためしパック」に加え、1パック360円(税込)のアドオン課金で利用できる「たべものパック」「のりものパック」「どうぶつパック」も用意されている。今後は「せいかつパック」「しぜんパック」も追加される予定だ。

 幼児教育専門家で白梅学園大学教授の無藤隆氏は「1歳代から2歳代は特にものの名前を知りたがる時期です。『これなあに?』と尋ねて、『…だよ』と答えてもらえると、すぐに覚えるようになります。特に、子どもの身近にあるものや、子どもの興味を引く動物などです。『あれ、なんだろう』と子どもが注意を向けて、疑問になったときに、『それは…だよ』と伝えることが効果的です。おとなが常に答えてあげるのはもちろんよいわけですが、アプリで何度でも答えてもらえるのも子どもにはおもしろいのです。子どもは答えがわかっても、いくらでも繰りかえすのが好きだからです。『いない いない ばあ』遊びのように隠れたものが出てくるとか、動くとかがあると、いっそう興味が引きつけられます。次第にものの名前からその色や形の性質へと関心が広がっていくでしょう。」などとコメントを寄せている。

◆アプリ「アンパンマンとこれ なあに?」
ダウンロード:無料
アドオン課金:1パック360円(税込)
対応OS:iOS 7.1以上/Android 4.0以上
《池野サキ》

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