【高校野球2016夏】1位は全国でわずか10人…出場選手の珍しい名字ランキング

 リクルーティング スタジオは8月16日、第98回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しい名字ランキングベスト30を発表した。1位は西東京・八王子高校の「保條」選手。2位は宮崎・日南高校の「蓑尾」選手、3位には青森・八戸学院光星の「小日出」選手が選ばれた。

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 リクルーティング スタジオの運営する「名字由来net」は8月16日、第98回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しい名字ランキングベスト30を発表した。1位は西東京・八王子高校の「保條」選手。2位は宮崎・日南高校の「蓑尾」選手、3位には青森・八戸学院光星の「小日出」選手が選ばれた。

 「第98回全国高校野球選手権大会出場選手の名字ランキング」は、2015年9月時点の政府発表統計および全国電話帳データをもとにルーツ製作委員会が独自に算出したもの。第98回全国高校野球選手権大会に出場する選手の中から、全国人数の少ない順にベスト30を掲載した。

 1位は全国に約10人しかいないとされる「保條(ほじょう)」。「ありんこ軍団」の愛称で親しまれる八王子高校の保條選手の名字だ。全国順位は85,575位。続く2位には、同じく全国約10人のみの名字とされる、日南高校の「蓑尾(みのお)」選手の名字がランクイン。リクルーティング スタジオによると、「蓑尾」は宮崎県に集中してみられる珍しい名字。3位には、青森の八戸学院光星高校の「小日出(こひで)」選手の名字がランクインした。

 今回のランキング対象全882名の選手のうち、12名が全国人数およそ100人未満の希少姓。調査の結果、ランキングに入ったベスト30の名字は、東日本の選手の名字の割合53%、西日本の選手の名字は47%と、ほぼ半々となった。ランクインした名字の詳細については、「名字由来net」で閲覧できる。

◆第98回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しい名字ランキングベスト30
トップ10
1位 保條
2位 蓑尾
3位 小日出
4位 伊賀松
5位 露内
6位 磯引
7位 隠家
8位 美舟
9位 四川
10位 半情
《佐藤亜希》

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