全国の生徒・学生のデザインが集結「チャリティー年賀状」販売開始

 博報堂アイ・スタジオは11月21日、全国の学生と宮城県気仙沼市立唐桑中学校の生徒が作った2017年のお正月向け「チャリティー年賀状」183点の販売を開始した。「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」上で2017年1月15日まで購入できる。

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  • 気仙沼市立唐桑中学校の生徒が作った作品の一部
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 博報堂アイ・スタジオは11月21日、全国の学生と宮城県気仙沼市立唐桑中学校の生徒が作った2017年のお正月向け「チャリティー年賀状」183点の販売を開始した。CONNECTITが運営する「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」上で、2017年1月15日まで購入できる。

 販売される「チャリティー年賀状」は、博報堂アイ・スタジオが開催する「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト」入選作品118点と、宮城県気仙沼市立唐桑中学校の3年生が「チャリティー年賀状 デザイン教室」で制作した65点。応募テーマは「東北の未来への希望」。初日の出や海、干支の酉などがデザインされ、テーマに沿って描かれた年賀状が揃った。

 年賀状は、CONNECTITが運営する年賀状購入サービス「ネットで年賀状」と「スマホで年賀状」で購入可能。デザインの作成からお年玉付き年賀はがきへの印刷だけでなく、宛先へ配達するまでのすべてをインターネット上で完結できる。住所を知っている相手だけではなく、相互フォローをしているTwitterアカウントや相手のメールアドレスだけでも、お互いの住所を開示せずお年玉付き年賀状が送信できる。

 1枚販売されるごとに10円がウェブベルマーク協会へ寄附され、被災校の復興資金に充てられる予定。チャリティー年賀状詳細は特設Webサイトで確認できる。
《佐藤亜希》

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