母親4人に3人、プログラミング「知らない」 浸透に課題

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 学研プラスは12月9日、子どもを持つ30代~40代の女性200人を対象に行った「子どものプログラミング教育」に関するアンケート調査を公開した。プログラミングを学ばせたい母親は過半数を超えるが、プログラミング教育に対する認知度はまだ低いことがわかった。

 調査の結果、プログラミング教育について4人に3人の母親が「知らない」と回答する一方、「学ばせてみたい」と考えている母親は過半数を超えた。子どものプログラミング教育に関する認知度はまだ低いものの、機械があれば学ばせてみたいと考えている母親が多いことがわかった。

 「学ばせてみたい」と回答した母親にその理由を尋ねると、「将来的に重要・必須のスキルになりそうだから」「職業の選択肢が増えそうだから」が、ほかの回答を大きく引き離した。プログラミングが子どもの将来に役立つと考えている母親が多いとしている。なお、プログラミングを学ぶ教室やイベント選びに重視するのは「料金」が第1位だった。

 文部科学省は現在、小学校でのプログラミング教育を、2020年度からの新学習指導要領に盛り込む方向で検討している。また、車の自動運転技術や農業など、プログラミングやITとは関係の薄かった産業が関連し始めており、将来的には、あらゆる仕事が情報技術なしでは進められなくなると言われている。学研プラスは、このような社会背景から、ママたちは子どもにプログラミングやITを身に付けてほしいと考えていると分析する。
《池野サキ》

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