【春休み2017】名古屋工大、重力を感じる「子ども実験講座」3/19

 名古屋工業大学は、宇宙をテーマにした「重力・落下実験大会」を3月18日・19日に開催。19日には、小学3~6年生を対象とした「子ども実験教室」や、小学生以上のグループ・個人を対象とした「重力・落下実験コンテスト」を開催する。Webサイトにて先着順で申込みを受付中。

教育イベント 小学生
 名古屋工業大学は、宇宙をテーマにした「重力・落下実験大会」を3月18日・19日に開催。19日には、小学3年生~6年生を対象とした「子ども実験教室」や、小学生以上のグループおよび個人を対象とした「重力・落下実験コンテスト」を開催する。Webサイトにて先着順で申込みを受け付けている。

 重力・落下実験大会は、実際の実験を通して楽しく宇宙について学んでもらうことを目的に、名古屋工業大学と全国宇宙教材コンテスト実行委員会、日本宇宙少年団あいち・なごや分団が開催するイベント。

 3月18日には「エデュケータ部門」として、18歳以上の宇宙・科学教育に興味がある人を対象に指導者のための教材研究会を開催。「重力・落下」をテーマとした実験を通して宇宙教育の理解の深化や実験の安全管理・指導能力の向上、全国の指導者同士の情報交換を行う。定員は先着20名程度。参加者は19日の子ども向けプログラムに講師・運営スタッフとして参加する。

 3月19日には、小学3年生~6年生対象の「子ども実験教室」と、小学生以上のグループおよび個人を対象とした「重力・落下実験コンテスト」を開催する。「子ども実験教室」では、飛ぶ種などを使った重力・落下実験に参加してもらい、宇宙と科学に対する探究心とものづくりの楽しさを学んでもらうことをねらいとしている。定員は先着60名程度。参加費は無料。

 「重力・落下実験コンテスト」は、小学生以上のグループおよび個人が対象。ロケットや気球、飛行機などを使い「重力・落下」をテーマに自由に考えた教材の実験をその場で発表する。順位付けは行わず、自由なアイデアを参加者と体験しながら学ぶことを目的としている。募集定員は先着15組程度。

 各プログラムの申込みは名古屋工業大学のWebサイトにて受け付けている。いずれも定員になり次第受付を終了する。

◆名古屋工業大学:重力・落下実験大会
【子ども実験教室】
日時:2017年3月19日(日)10:00~12:00
会場:名古屋工業大学 5111講義室および体育館
対象:小学3年生~6年生
募集定員:先着60名程度
参加費:無料
申込方法:Webサイトの申込みフォームから申し込む
※重力・落下実験コンテストの参加や見学も可能

【重力・落下実験コンテスト】
日時:2017年3月19日(日)13:00~16:00
会場:名古屋工業大学 5111講義室および体育館
対象:小学生以上のグループおよび個人
募集定員:先着15組程度
参加費:無料
申込方法:Webサイトの申込みフォームから申し込む
※小学生は保護者同伴必須、中高生のみ参加は保護者の同意書が必要

【エデュケータ部門】
日時:
2017年3月18日(土)13:00~17:00
2017年3月19日(日)9:00~17:00
会場:名古屋工業大学 5111講義室および体育館
対象:18歳以上の宇宙・科学教育に興味がある人
募集定員:先着20名程度
参加費:500円(当日現金徴収)
申込方法:Webサイトの申込みフォームから申し込む
《畑山望》

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