文部科学省は2021年4月1日、2021年度(令和3年度)における修学旅行等の実施に向け配慮を要請する通知を全国の学校設置者に発出した。新年度を迎えてあらためて、修学旅行や遠足、社会科見学などの教育活動について、実施に向けた特段の配慮を求めている。
オンライン英語学習サービス「スタディサプリ ENGLISH」は2021年4月1日、学校向け「スタディサプリ ENGLISH 中高生英会話コース」の提供を開始した。全学年・さまざまなレベルに対応した、豊富なコンテンツボリュームとなっている。
リクルート進学総研は、「18歳人口推移、大学・短大・専門学校進学率、地元残留率の動向2020年」をWebサイトに公開した。18歳人口は2032年に102.4万人となり、2020年から14.3万人減少すると予測。大学入学者の地元残留率は44.1%と、10年間で0.9ポイント上昇している。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は3月31日、若手セキュリティイノベーターの育成を目的としたプログラム「SecHack365」の2021年度受講生募集について発表した。
文部科学省は2021年3月31日、2020年度(令和2年度)国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要を発表した。志願者数や志願倍率は減少したものの、AO入試や推薦入試の入学者数は増加している。
文部科学省は2021年3月31日、「地域社会に根ざした高等学校の学校間連携・協働ネットワーク構築事業(COREハイスクール・ネットワーク構想)」の採択結果を公表した。北海道、愛知県、広島県など、全国13の教育委員会を採択している。
さんぽうは、2021年5月より10月までの期間、東京や大阪、福岡等全国の会場で「系統別大学フェア2021」を開催する。「グローバル系/外国語・国際系」「理系」等、8系統別に開催され、最新の大学情報や入試情報を入手できる。入場は無料。入退場自由。
文部科学省は2021年3月30日、教育図書の総合出版社である第一学習社が、隠蔽虚偽の報告をしていたと発表した。同社から高校へ教師用教材を無償で提供する不適切な行為の件数を過少報告していたほか、不公正な行為が1,328件報告されている。
旺文社教育情報センターは、2021年国公私立大入試 「学部別&日程別 志願者動向最新レポート」(2021年4月)を公表した。国公立大学は、前年度から志願者は3%減少したが公立後期は増加し、やや強気で最後まで粘る傾向がみられた。
青春出版社は2021年4月2日、奨学金の最新ガイド「緊急対応版 奨学金 上手な借り方新常識」を発売する。「返さなくてOK」「利子がゼロになる」など、コロナ禍に知っておきたい奨学金の最新情報と上手な借り方をまとめた一冊。価格は1,210円(税込)。
2021年4月1日、イードが運営する「リセマム」は編集長交代を発表した。10周年を迎え、新たなステップを踏み出す旧編集長・田村麻里子、新編集長・野口雅乃、2人の思いとは。