京都府教育委員会は12月3日、平成27年3月卒業予定の中学生等進路状況の結果を発表した。府内公立高等学校全日制の進学希望者14,656人のうち、11,773人が前期選抜を志望していた。各校の前期選抜でもっとも高い倍率は7.00倍(11月15日現在)。
相模屋食料と旺文社は、受験生合格祈願の共同企画として、「合格だるま豆乳湯とうふ」の販売および「英単語ターゲット」アプリキャンペーンを実施する。学習ツールと食のコラボで受験生を応援する。
2015年の都立高校入試はどうなるのか。また受験対策はどのようにすればよいのか。難関高校受験指導で定評のあるSAPIX(サピックス)中学部に聞いた。
早稲田アカデミーは、中学3年生と高校1年生を対象に、英語・数学・国語(古文)の入門講座「無料日曜特講」を早稲田アカデミー・サクセス18の12校で実施する。参加費は無料で、事前申し込みが必要。
ベネッセは、電話やチャットで教育に関する相談を受け付ける「勉強なんでも相談室」を12月1日より開始すると発表した。対象は幼児から高校生、保護者などで、進研ゼミ会員・非会員は問わない。
神奈川県内の公立中学校3年生の9割が高等学校(全日制)進学を希望していることが、県が10月に実施した進路希望調査からわかった。また、旧学区を越えて高等学校(全日制・普通科)への進学を希望している割合が、学区撤廃以来初めて減少した。
大阪府は11月21日、ホームページで平成27年度の公立高校募集人員を発表した。全日制で前年度比490人減の46,590人募集する。募集人員、学級数のほか、前期選抜、後期選抜の定員を一覧にして掲載している。
Z会の関西圏における高校受験教室事業を行っている「Z会進学教室(関西圏)」は12月、中学生とその保護者を対象にしたイベント「自分の志望校を考える」「高校入試制度セミナー(兵庫版)」を開催する。いずれも参加費は無料、事前申込制。
大阪府の高校入試に詳しい第一ゼミナールの教育推進部 部長 樋浦忠司氏に、2015年の高校入試の動向と、大阪府特有の入試や進学指導特色校対策、および2016年以降の受験生へのアドバイスなどを聞いた。
愛知県私学協会は11月20日、愛知県の私立高等学校の「平成27年度入試 生徒募集要項一覧」を公表した。系列中学校からの進学者を除く、全日制高校51校の募集人員は、前年度比130人減の1万9,434人。50校で推薦入試を行う。
中高生を対象とした国際科学アイデアコンテスト「つくばサイエンスエッジ2015」が2015年3月23日と24日の2日間、つくば国際会議場で開催される。中高生が科学に関する「アイデア」を科学者にプレゼンする場となっている。
湘南ゼミナールは、神奈川県内に98教室を展開し、県内人気校・難関校の合格者数トップを誇る学習塾である。翠嵐高校は5年連続のNo.1(県内各塾中)、サイエンスフロンティア高校は2年連続のNo.1(同前)の合格者をだしている。
河合塾は11月18日、同塾が予想する各大学の偏差値やセンター試験の得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。センター試験得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)91%、京都大学(医-医)91%などとなっている。
東進は、志望校合格を目指す高2、高1、中高一貫校に通う中学生を対象に、冬期講習3講座へ無料招待する。通常1講座15,444円(税込)のところ、無料で受講できる。
東京都私学財団は11月17日、2015年4月に都内の私立高校等に入学する生徒の保護者を対象とした「私立高等学校等入学支度金」の貸付事業を実施すると発表した。貸付額は1人あたり一律20万円(無利息)。
大阪府公私立高等学校連絡協議会は11月10日、平成27(2015)年度公立・私立高校の募集定員を決定した。全日制公立高校は前年度比490人減の46,590人、私立高校は前年度比460人減の25,324人の計71,914人募集する。