文部科学省は2024年3月18日、「高度医療人材養成事業(医師養成課程充実のための教育環境整備)」の選定結果を公表した。東京大学や京都大学、慶應義塾大学など、国公私立77大学の事業が選定された。手術支援ロボットや医療支援システムなど、最先端医療設備の整備を支援する。
日本経済団体連合会(経団連)は2024年3月6日、文部科学省の盛山正仁大臣に「博士人材と女性理工系人材の育成・活躍に向けた提言」を手交した。博士人材や女性理工系人材の育成・活躍に向けて現状や課題を提起し、産学官の連携した取組みなどを求めた。
2024年度の中学受験がほぼ終了し、塾の新学年もスタートした。首都圏大手のサピックス小学部・四谷大塚・早稲田アカデミーの3塾について、2024年度の中学入試の合格実績を集計し、各塾の合格力をまとめた。
奈良県教育委員会は2024年3月4日、2024年度(令和6年度)奈良県公立高等学校入学者一般選抜の確定出願状況を発表した。全日制は募集人員4,440人に対し、志願者は4,702人、競争倍率は1.06倍。学校・学科別では奈良(普通)1.18倍、畝傍(普通)1.19倍など。
京都府教育庁指導部高校改革推進室高校教育課は2024年3月1日、2024年度(令和6年度)京都府公立高等学校入学者選抜(中期選抜)の確定志願状況を発表した。おもな学校・学科の倍率は、嵯峨野(普通)1.32倍、福知山(普通)0.86倍など。
日本音楽著作権協会(JASRAC)は2024年2月6日、著作権の教育・啓発事業「JASRAC著作権アカデミー」の特設サイトを公開した。教育関係者や、著作権やJASRACの仕組みを学びたい人の活用を呼びかけている。
徳島県教育委員会は、2024年度(令和6年度)徳島県公立高等学校一般選抜の確定志願状況・倍率を公開した。全日制の課程は、一般選抜募集人員4,211人に対し4,232人が志願し、志願倍率は1.00倍。
佐賀県教育委員会は2024年2月28日、2024年度(令和6年度)佐賀県立高校入学者選抜一般選抜の確定志願状況を発表した。全日制課程の一般選抜には4,880人が出願し、出願倍率は1.05倍となった。
高校中退・通信制高校から大学進学を目指す河合塾コスモ東京校は2024年3月9日と16日、生徒・保護者・教育関係者などを対象に、河合塾コスモ公開講座 「不登校・中退からの大学進学 春のOBOG座談会」をオンラインと会場のハイブリッドで開催する。参加費無料。
中央大学理工学部は2024年2月21日、2024年4月よりダイバーシティ&インクルージョン(D&I)科目を新設し、後楽園キャンパスにダイバーシティラウンジを設置することを公表した。これを記念して、3月14日には教育イノベーション推進事業シンポジウムを開催するという。
埼玉県教育委員会は2024年2月21日、Webサイト上で、同日実施された2024年度(令和6年度)埼玉県公立高等学校入学者選抜学力検査問題などを公開した。
静岡県教育委員会は2024年2月21日、2024年度(令和6年度)静岡県公立高校入学者選抜における一般選抜志願状況(志願変更前)を発表した。おもな学校の志願倍率は、静岡(普通)1.18倍、磐田南(普通)0.90倍など。
栃木県教育委員会は2024年2月21日、2024年度(令和6年度)栃木県立高校入試の一般選抜出願状況(出願変更前)を発表した。2月21日時点の全日制における出願状況は、一般選抜定員7,679人に対し、出願者は8,479人、出願倍率は1.10倍となった。
東北大学と大阪公立大学は2024年2月16日、連携協定を締結した。両大学の特色や教育研究資源を生かし、教育や研究、国際化、産学連携、デジタル改革の分野で相互に連携・協力を図っていくとしている。
鳥取県教育委員会は2024年2月19日、2024年度(令和6年度)鳥取県立高等学校一般入学者選抜の志願状況(志願変更前)を公表した。一般選抜の志願者数は2,649人で、志願倍率(競争率)は0.87倍。最高倍率は米子東(普通・生命科学)1.63倍となった。
岡山県教育委員会は2024年2月16日、2024年度(令和6年度)岡山県公立高校の一般入学者選抜「第I期」の募集定員を発表した。全日制の募集定員は県立が5,750人、市立が68人の計5,818人。各学校・学科の募集人員は岡山朝日(普通)320人、岡山操山(普通)163人。