旺文社は2020年4月30日、旺文社ベンチャーズが運営するファンドを通じて、EdTechスタートアップの学びエイドへ出資した。旺文社のアセットと学びエイドの学習動画サービスを組み合わせ、両社の事業強化を目指す。
イードが運営する教育情報サイト「リシード」と「リセマム」は2020年5月12日、Web上で「バーチャル教育ICT Expo」を開始した。整備が急がれる教育ICTの最新情報を、動画を交えて詳説する。
新型コロナウイルス感染拡大が、子どもたちの学びの機会に大きな影響を与えている。AIによる学びの革新をリードする「atama plus」は、2020年4月28日、報道関係者向けに「#学びを止めない、塾・予備校で広がるAIを活用したオンライン授業体験会」を開催した。
GIGAスクール構想や新型コロナウイルスによる休校の影響もあって、日本の教育現場や家庭学習におけるICT活用が注目を集めている。「すららネット」代表取締役 湯野川孝彦氏に、激動する日本の教育や同社の展望などを聞いた。
2020年2月4日、日本マイクロソフト主催の「“世界標準で学ぶ”MSソリューションで実現するGIGAスクールプロジェクト対策サミット」が紀尾井カンファレンスにて開催された。
Libryは2020年3月27日、EdTech導入補助金の実証校・自治体の募集を開始したと発表した。Libryとともに補助金交付対象に選ばれた場合、スマートに学べる問題集「Libry(リブリー)」を費用負担なく導入できる。
日本経済団体連合会(経団連)は2020年3月13日、「EdTechを活用したSociety 5.0時代の学び~初等中等教育を中心に~」と題した提言を公表した。現状の課題や望ましい人材育成のあり方、必要となる環境整備などをまとめている。
リクルートマーケティングパートナーズは新型コロナウィルス感染拡大にともなう臨時休校中の小学校・中学校・高等学校の支援として、2020年4月30日までの期間「スタディサプリ」および「スタディサプリfor TEACHERS」を自治体・学校に無償提供する。
Z会は、新型コロナウイルス感染拡大防止による学校の臨時休校期間の学習支援として、2020年3月2日よりZ会の通信教育の一部の教材を無料公開している。小学生から大学受験生まで、各学年に適した教材・副学習教材をZ会の受講有無を問わず、誰でも登録不要で利用可能。
新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、政府が小中高校や特別支援学校などの臨時休校を要請したことを受け、多くの学校で2020年3月2日に休校が開始された。無料で学び、楽しめるオンラインプログラミング学習教材、サービスを紹介する。
経済産業省「未来の教室」は2020年2月28日、新型コロナ感染症による学校休業対策「学びを止めない未来の教室」プロジェクトを始動させ、Webサイトを作成した。コンテンツ無償提供などEdTech事業者の取り組みを紹介している。
Classiは2020年2月28日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、休校する全国の高等学校のうち、教育プラットフォーム「Classi(クラッシー)」を未導入の学校に対し、機能限定版を無償提供することを発表した。
Libry(リブリー)は2020年2月28日、新型コロナウイルス感染拡大にともなう臨時休校対策として、全国の中学校・高等学校に対して、デジタル教材「リブリー」のコンテンツの一部を無償提供することを発表した。無償期間は春休み終了まで。
葵は2020年2月28日、新型コロナウイルスの影響で臨時休校となり自宅学習を行う中学生・高校生を支援することを目的に、中学生・高校生向けオンライン学習塾「アオイゼミ」を、3月31日までの期間無料開放すると発表した。
すららネットは、新型コロナウイルスの影響を受け休校となる全国の小中高校に対し、無学年式AI×アダプティブラーニング「すらら」のIDを無償提供することを2月28日に発表した。
スタディプラスは新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を、オンラインでの生徒との連絡手段として期間限定で一部無償提供する。無償提供期間は2020年2月27日から3月31日(暫定)。