東京女子医科大学は2018年7月25日から12月26日まで、女子中高生の理系進路選択支援プログラム「未来のいのちと健康を支えるのは『あなた』2018」を開催する。対象は中学1年生から高校2年生までの女子中高生。参加費は無料。
引用文献データベースに収録されている論文数や書籍数などが増えるほど、教授に昇進する確率が上がることが2018年5月8日、科学技術・学術政策研究所の実証分析結果よりわかった。一方、研究業績発表がゼロの期間が長いほど、教授昇進の確率は低下した。
内閣府と文部科学省、科学技術振興機構(JST)は2018年6月24日、女子中高生とその保護者、教員を対象とした「進路で人生どう変わる?理系で広がる私の未来2018」を日本科学未来館で開催する。参加無料。Webサイトより申込みを受け付けている。
青山学院大学は2018年6月9日、理工系、数学・情報系分野に興味のある女子中高生と保護者を対象とした理工系女子対象企画「Aoyama Rikei Girls Fair」を相模原キャンパスで開催する。企画対象学部は理工学部と社会情報学部。
関西大学 社会連携部 高大連携センターは2018年6月、高校生対象のセミナー「関大の研究を体験する」を千里山キャンパスで開催する。理工系学部の学びが体験できるリレー講義型プログラム。全3回にわたって、講義や実験を展開する。受講無料。申込締切は5月21日。
アクセスリードは2018年4月15日、首都圏の女子大学や女子高生のための理工系大学が参加する「アクセス進学FOCUS」をアクセス渋谷フォーラムで開催する。入場無料、入退場自由、服装自由。事前参加予約はWebサイトより受け付けている。
女性の理系選択の壁について、「ライフイベントとキャリア形成の両立が難しい」と考える人が多いことが2018年4月2日、科学技術・学術政策研究所の調査結果からわかった。「休職中の支援が不十分」「理系は男性の学部というイメージ」という回答も多かった。
お茶の水女子大学は、2018年3月25日に「リケジョ未来シンポジウム」を開催する。会場はお茶の水女子大学で、対象は女子中高生・大学生など定員100名。参加は無料だが、Webサイトかメール、FAXでの事前申込みが必要となる。申込み締切りは2018年3月22日まで。
東京大学は2018年3月11日、女子中高生のためのイベント「数学の魅力7」を駒場キャンパスで開催する。現役女子学生や女性教員とのランチ交流会や講演会を通して、数学や理系の魅力に触れることができる。講演会のみの参加も可能で、いずれも参加無料。事前申込制。
大学を中心とした教育機関の広告制作、高校教員・高校生・保護者への進学情報発信を行うアローコーポレーションは、理工系大学専門の進学情報誌「F-Lab.(エフラボ)」の第3号を2017年12月に刊行。同誌をベースとした進学情報サイト「F-Lab.net」をリニューアルした。
講談社Rikejoと荏原製作所は2018年3月18日、女子中高生対象の「ミライリケジョ~モノづくりカフェ2018」を開催する。理系出身の女性アナウンサーによるトークセッションやMicro:bitを使ったプログラミング体験などを実施する。参加無料、事前登録制。
名古屋大学大学院工学研究科は2017年12月26日、名古屋大学で「機械航空女子シンポジウム」を開催する。対象は、機械航空分野への進学や就職に関心を持つ中学生以上の女性。各方面で活躍する女性5人が講演するほか、職場見学会やカフェタイムもある。参加無料。事前申込制。
東京大学 柏キャンパスは2017年10月27日・28日、「柏で探検、知の世界」をテーマに、一般公開イベントを開催した。広いキャンパスに知的好奇心が旺盛な子どもから大人までが集い、広い敷地から溢れ出る「知の世界」を探検した。
女性科学者が少ない理由を「出産や育児による研究の中断からの復職は難しい」と考える人が68.2%にのぼることが2017年11月27日、内閣府が公表した「科学技術と社会に関する世論調査」の結果から明らかになった。対策として、研究継続や再就職への支援などがあがった。
自動車に興味を持っている人と、持っていない人では、同じ車を見ても感想は違うだろう。自動車に興味を持っていない現役女子大生をビッグサイトに送り込み、感想を聞いた。
電気通信大学は、女子中高生の理系進路選択支援プログラムの一環として「女子中高生のための最先端ラボ見学・体験」を2017年12月22日に開催する。大型の工作機械ロボットを通してモノづくりの最先端の現場を見学・体験できる。参加無料、先着30名を募集する。