東京都教育委員会は2019年6月20日、学校教育における情報通信端末の取扱いを変更したことを発表した。学校へのスマートフォンなどの持込みを一律に禁止するのではなく、必要に応じて、学習指導や安全確保のために適切に活用できるようにする。
プログラミング教育、STEM教育、アダプティブラーニング、アクティブラーニングなど、さまざまな取組みを支援するツールやサービスを探すために、多くの教育関係者が訪れる日本最大の教育分野の展示会「第10回学校・教育総合展(EDIX2019)」。
エンビジョンと西日本電信電話は、学校向け英語遠隔授業ソリューション「つながる教室“ENGLISH”」を2019年7月から販売開始、2020年4月から提供開始する。価格は個別に問い合わせること。
プログラミングクラブネットワーク(PCN)は2019年秋、1人1台持ち歩くプログラミングパソコン「IchigoDake」でキーボードプログラミングをするためのドックステーション「IchigoDyhook」を発売する。従来品よりコンパクトにできており、場所を選ばずプログラミングできる。
インターネットの情報閲覧に欠かせないブラウザ。Microsoft Windows 10に標準のブラウザとして搭載されている「Microsoft Edge」には、教育の情報化に有用な機能が多数盛り込まれている。その魅力を紹介しよう。
京都・滋賀・大阪を中心に全国で学習塾を展開する京進は、通塾生へのサービスとして「京進WEB」を2019年3月より展開している。生徒や保護者が自宅からパソコンやスマートフォンを使っていつでも現在の学習状況が確認できるシステムで、学習の「見える化」をサポートする。
絵本ナビは2019年6月10日、「絵本ナビプレミアムサービス」とNTTドコモが提供する「絵本ナビプレミアム forスゴ得」において、小学生から大人まで楽しめる「読みもの(児童書)」の読み放題を開始した。オープン記念として期間限定で人気図書の配信も行う。
パナソニックは2019年8月3日、小中高生対象のモノづくり体験イベント「手づくりレッツノート工房2019」を開催する。レッツノート組み立て教室と工場見学を行う。参加費は、モバイルパソコン・昼食代・税込みで16万円。完全予約制。
2019年で4回目となる「全国小中学生プログラミング大会」は、2019年7月1日より応募作品の受け付けを開始する。テーマを設けず、6歳以上15歳以下の小中学生からオリジナルプログラミング作品を募集する。応募は9月2日まで。
マウスコンピューターは2019年7月27日、小学6年生とその保護者を対象とした2019年度「親子パソコン組み立て教室」を長野県の飯山工場で開催する。申込みは、6月17日午後11時59分までWebサイトにて受け付ける。
ASUS JAPANは、法人教育機関向けChromebook 3製品を2019年6月7日より順次販売開始する。希望小売価格は、ノートPCタイプの「C204MA」が4万2,800円、タブレットタイプの「Tablet CT100PA」が4万4,800円(いずれも税別)。
日本エイサーは2019年7月11日、法人・文教市場向けに画面が360°回転しタブレットライクに使えるマルチタッチ対応11.6型コンバーチブルノートPC「Acer Chromebook Spin 511」シリーズから新たに2機種を発売する。カラーはブラック、価格はオープン。
シネックスジャパンは2019年6月1日、教育現場でICTを活用したい人を対象としたセミナー「Google for Education初級編~初夏の one day合宿~」を開催する。参加無料。事前申込制。
朝日学生新聞社は、小・中・高校などの学校や教育機関でのICT学習に対応した、新聞のデジタル教材版の提供を開始した。これに伴い、NTTドコモと共同で「朝日小学生新聞 デジタル教材版」を最大2か月利用できるモニター校(都内23区限定)を募集する。
ASUS JAPANは2019年4月17日、3年保証が付いたビジネスおよび教育分野向けWindows 10 Pro搭載PC製品と、液晶が360度回転するフリップスタイルの法人教育機関向け14型Chromebookを発表。また、法人および教育機関向けの特設ページをASUS Store内に開設した。
環境省では、熱中症を未然に防止するため、「環境省熱中症予防情報サイト」を設置し、熱中症の発生しやすさを示す暑さ指数(WBGT:湿球黒球温度)の予測値・実況値の提供を行っている。2019年は4月19日より10月14日まで情報提供を行う。