京都府教育委員会は2024年3月18日、2024年度(令和6年度)京都府公立高等学校入学者選抜における後期選抜について発表した。全日制は洛西と西乙訓が各10人程度、定時制は綾部など5校で計230人程度を募集する。願書締切りは3月21日。
早稲田大学入学センターは2024年3月12日、2024年度一般選抜・共通テスト利用入試の結果(速報版)を公表した。13学部の募集人員5,135人に対し、志願者は8万9,420人で、合格者は1万4,845人。補欠合格者を含む結果を反映した確定版は4月下旬公開予定。
慶應義塾大学は2024年3月18日、2024年度一般選抜の合格者と補欠者の入学許可状況を公表した。3月18日午後4時現在、薬学部のみで補欠者への入学許可を打ち切っている。2023年度一般選抜では、補欠者のうち計1,034人の入学を許可している。
鳥取県教育委員会は2024年3月16日、2026年度以降の高校教育改革の方向性を示した「令和新時代の県立高校教育の在り方に関する基本方針」を策定し公表した。2035年度までの10年間で募集定員を720人減らし、再編や統合を進める。2030年度までに再編する学校は2024度中に公表予定。
光塩女子学院中等部は、2025年度(令和7年度)入試について実施概要とおもな変更点を公表した。大きな変更点として、2025年度より2月1日午後に「算数1科型」入試を新設。あわせて、試験ごとの募集人員の配分を変更する。新設の算数1科型のサンプル問題は、6月上旬に公表される予定。
山口県教育委員会は2024年3月15日、2025年度(令和7年度)公立高等学校入学者選抜より、探究的・発展的・先進的な学習活動を軸に学ぶ「文理探究科」を設置すると発表した。新学科の設置は、岩国、徳山、山口、宇部、下関西、萩の6校。
秋田県教育委員会は2024年3月15日、2024年度(令和6年度)秋田県公立高等学校入学者選抜1次募集の合格状況(改訂版)を公表した。あわせて、2次募集の募集人数および志願状況も公表。全日制の2次募集は33校(2分校含む)で計1,230人を募集。3月16日時点の志願状況は0.08倍。
大阪私立中学校高等学校連合会は2024年3月15日、2024年度(令和6年度)私立高校入試の2次募集状況を発表した。2次募集は男子校1校、女子校4校、共学校5校の計10校が実施。願書締切は建国(普通)がもっとも早く3月19日までとなる。
朝日新聞出版は2024年3月14日、小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」4月増大号を発売した。特集は「知る、学ぶ 能登半島地震」で、大地震の原因や被害の全容をわかりやすく解説する。ニュース解説は、日本初の月面着陸成功や、世界自然遺産登録から30年などについて掘り下げる。定価は520円(税込)。
静岡県教育委員会は2024年3月14日、2024年度(令和6年度)静岡県公立高等学校入学者選抜の合格者数一覧と再募集実施校等一覧を公表した。全日制募集定員1万7,699人に対し、受検者数は1万8,631人、合格者数は1万7,382人。43校51科で688人を再募集する。
山形大学は、2025年度(令和7年度)入学者選抜より地域教育文化学部地域教育文化学科児童教育コースにおいて、学校推薦型選抜II(山形県小学校教員希望枠)を導入する。県内の小学校教員を強く希望する者が対象で、現住所や在籍高校の所在地は問わない。
岡山県教育委員会は2024年3月12日、2025年度(令和7年度)岡山県立高等学校入学者選抜で、岡山御津高校に不登校経験者を対象とした「フレックス制」を導入すると発表した。
熊本県教育委員会は2024年3月12日、2027年度(令和9年度)県立高等学校入学者選抜から新制度を実施することを公表した。これまでの前期(特色)選抜と後期(一般)選抜を一本化する。
滋賀県教育委員会は2024年3月13日、2月7日に実施した推薦選抜、特色選抜およびスポーツ・文化芸術推薦選抜と、3月6日・7日に実施した一般選抜をあわせた入学許可予定者を各高校にて発表した。入学許可予定者数が募集定員を下回った25校28科において、530人を二次募集する。
茨城県教育委員会は2024年3月12日、2024年度(令和6年度)茨城県立高等学校第1学年合格状況を公表。全日制募集定員1万7,040人に対し、1万6,523人が受検し、合格者は1万5,089人だった。また、第2次募集を行う学校・学科および人員についても公表した。
毎日新聞出版は2024年3月13日、「超速報!東大・京大 合格者高校別ランキング」などを掲載した「サンデー毎日」3月24日増大号を発売した。東京大学と京都大学の合格者の高校を詳報。難関国公立大学の前期合格者なども紹介している。