小学生に関するさまざまな情報を提供する。小学校教育に関するニュースや中学受験情報はもちろん、小学生を対象としたイベントやコンクール、子供向けの教育アプリやデジタルコンテンツを紹介。また保護者だけでなく、教育関係者の方向けの情報も配信している。
日能研は「2024年入試 予想R4一覧」の首都圏7月14日版、関西7月22日版を公表した。合格可能性80%ラインの偏差値は、開成(72)、筑波大駒場(72)、灘(71)、桜蔭(68)、女子学院(67)など。
学研エデュケーショナルは2023年8月1日~31日の期間、小学生を対象に「学研のオンライン自習室」トライアル版を無料公開する。学研教室・学研教室オンライン会員でなくても利用可。トライアル版のため、幼児・中学生・高校生も歓迎だという。
やる気スイッチグループは2023年7月31日、全国の教室に通う子供やその保護者を対象にした夏休みの過ごし方や宿題に関するアンケート調査の結果を公表した。子供たちが好きな宿題はタブレット学習が53.7%、苦手な宿題は読書感想文が56.5%とそれぞれ半数を超えた。
上野学園は2024年4月、上野学園中学校に上野学園国際コース(1期生定員20名、中学1年から高校3年までの6年コース)の開設を予定している。2023年8月1日には、ケンブリッジ大学国際教育機構からケンブリッジ国際認定校として正式に認められたことを公表した。
横浜市は2023年8月11日~13日の3日間、横浜市役所にて「わくわく!こども夏まつり」を開催する。参加費無料。事前予約は不要で、誰でも気軽に参加できる。盆踊りや縁日、横浜市役所31階からの眺望を楽しめるという。
国立国会図書館国際子ども図書館は2023年10月1日から12月24日まで、展示会「おいしい児童書」を開催する。「食」にまつわる国内外の児童書を展示するほか、10月1日には中学生以上を対象とした関連講演会を実施。講演会の模様は、会期中アーカイブ配信される。
TOKYO GLOBAL GATEWAY(TGG)は2023年8月8日より、園児・小中学生対象のサマースクールを開講。国際文化や課題解決型学習、ロボットプログラミング、ミュージカルと、探求心とコミュニケーション能力を育む4コースを実施。申込みはTGGスクールWebサイトにて受け付ける。
ワンダーファイは2023年8月1日、おうち学習についてのアンケート調査の結果を発表した。年中から小4の子供で「塾・習い事に通っていない」割合は42.8%、家庭学習で育みたい力のトップは「思考力」42.3%であることが明らかになった。
毎年9月と3月を自殺対策強化月間に位置付けている東京都は、2023年9月も強化対策を実施。電話相談の受付時間延長や、メンタルヘルスに関する講演会、ポスターなどでの広域的な普及啓発を行う。
子供や若者の自殺が長期休暇明け前後に増加する傾向を踏まえ、厚生労働省は2023年8月1日、政府全体で子供・若者の自殺防止に向けた取組みを強化し、集中的な啓発活動を実施すると表明した。ポスターや動画の掲示、相談窓口の周知、学校への働きかけなどを開始している。
日本城郭協会は2023年9月30日まで、小中学生を対象に公益教育事業として開催する第22回「城の自由研究コンテスト」の作品を募集している。テーマは、城・城跡・城下町・人物・事件など、城に関するテーマ。応募資格は個人・団体を問わない。
東京都は、2023年度から新たに「東京の多様な自然を知る参加型プログラム」を開催する。対象はおもに小学生で、さまざまなプログラムで自然を身近に感じる機会を増やす。第1回は8月26日および27日に開催。今後、10月から12月までに4回実施予定。
スコラボは2023年8月13日、夏休みの宿題が残っている小学生を対象に、宿題をみんなでやるためのオンラインイベント「超集中!マッピー先生と宿題破壊」を開催する。時間は60分。定員200名。参加費無料。申込みには無料のスコラボアカウントが必要。
GIGA端末を家庭に毎日持ち帰って利用できるようにしている割合は、小学校32.6%、中学校41.9%であることが、2023年度全国学力テストの結果から明らかになった。「時々持ち帰って時々利用」を含めると、小中学校とも約8割が日常的に家庭で利用している実態にあった。
IELTSを運営するIDP Educationは2023年8月6日、四国地方で初めてのIELTS公式試験実施を記念して、小中高校生・社会人・保護者・教育関係者を対象に、NESTON Kids After Schoolにてカナダ留学応援フェアを開催する。定員50名。入場無料。申込予約制。
千葉県教育委員会と千葉テレビは2023年9月30日まで、千葉県在住の小学生を対象にプログラミングコンテスト「CHIBA CODER CUP 2023」のプログラミング作品を募集する。作品テーマは「みんなを元気に!」。11月18日に選抜者による最終審査会を実施する予定。