新型コロナウイルスの感染症拡大の防止のため、多くの大学で入学式の中止を決定している。慶應義塾大学や早稲田大学、一橋大学など式典を中止した大学がお祝いメッセージを公開し、新入生を歓迎する気持ちを伝えている。
ホンダは、新しいスタートを迎えるすべての人に向け、教室を一台のクルマに見立ててた2枚の黒板アートを黒板アーティストの野津萌さんとともに制作。Webサイト「Me and Honda」にて公開した。
東京大学は2020年3月18日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2020年度の入学式を中止すると発表した。総長の式辞などは動画で配信する。卒業式・学位記授与式は簡略化して実施し、4月からの新学期授業はオンライン授業などを活用して学事暦通り行う。
NTTスマートコネクトは2020年3月10日、新型コロナウイルスの影響でイベントの見直しに困っている学校や自治体を対象にインターネット動画配信サービス「SmartSTREAMビデオプラットフォームサービス シンプルプラン」を無償で提供すると発表した。期間は4月30日まで。
イオンは2020年3月6日より順次、タブレット端末が収納できるケースを備えた「トップバリュ セレクト かるすぽ みらいポケット タブレットケース付モデル」など、2021年新入学向けのランドセル新商品、最大約270種類の予約販売を開始する。
慶應義塾大学は2020年2月28日、新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、大学学部卒業式、大学院学位授与式の中止を決定。筑波大学は卒業生・修了生のみが出席して卒業式を開催する。東京大学は現時点で挙行する予定だが、各大学で対応に追われている。
早稲田大学は2020年2月27日、2019年度卒業式と2020年度入学式の中止を公表した。新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、参加者の健康面、安全面を考慮したもの。関西圏でも立命館大学や同志社大学が卒業式の中止を決定している。
4月から小学校に入学する子どもを持つ保護者の6割以上が小学校入学に不安を感じており、学習への期待は「表現力」や「思考力」が身に付くことだということが、小学館集英社プロダクションによる「小学校入学に関する意識調査」の結果より明らかになった。
ランドセル製造の土屋鞄製造所は、2021年入学用ランドセルの注文受付を2020年3月12日に開始する。5月12日までの期間は完売製品を出さず、すべての注文を受ける予定だ。カタログの請求を受け付けており、3月上旬から順次発送予定となっている。
コクヨは2020年4月1日、従来よりも収容力をアップしたランドセル(ベーシックモデル)を発売する。カラーバリエーションは6種。1月15日より、コクヨの2021年モデルのランドセル全品を掲載したカタログの申込みを受け付けている。
青山商事は2020年1月17日、子どもの入学・卒業式などの学校行事で着用する女性向け「セレモニースーツ」のレンタルサービスを、全国の「洋服の青山」およびオンラインストアで開始する。
イトーキは、2020年4月に小学校へ入学する子ども向けに初めてのオリジナルランドセル「QNORQ(クノーク)」を発売した。2019年4月13、14日に東京都内で開催される「ランドセル読本合同展示会」にも出品される。
来年小学校に入学するわが子のランドセルを予約・購入するための活動「ラン活」のスタートは年々早期化。土屋鞄・池田屋・神田屋・山本・フィットちゃん・生田など、人気のランドセルメーカーの2020年度入学用モデルの予約販売、展示会の日程も続々と発表されている。
0歳~10歳の男児を持つ保護者の30.4%が「こどもの日に五月人形を飾らない」と回答していることが、人形工房「ふらここ」が発表した調査結果より明らかになった。飾らない理由は、「置く場所がない」「飾る場所がない」「片付けが面倒」などがあがった。
コクヨは、園児とママの情報誌「あんふぁん」を発行するサンケイリビング新聞社と共同開発した「コクヨらくろくランドセル」を2019年4月1日に発売する。フロントロック構造で開け閉めしやすいのが特徴。ブラック、ブラウン、レッドなど6種を展開する。
学校での排便に約6割の児童が抵抗を感じており、和式トイレが多い学校では「恥ずかしい」などの理由に加えて「和式トイレが苦手」という理由で抵抗を感じることが、小林製薬の調査からわかった。1年生の保護者の8割は入学前の練習を勧めている。