羽村市動物公園は、8月5日からアミメキリンの赤ちゃんの一般公開を行っている。赤ちゃんは7月21日の早朝に誕生、母親は「小町」父親は「タツキ」。園での出産は約5年ぶり。
さまざまな動物を間近に見ることができる動物園。夏休み期間中は、多数の園が開園時間を夜間まで延長するナイトズーを企画している。今回はこのうち、東京都、神奈川県、大阪府の6園のナイトズーをピックアップして紹介したい。
那須サファリパークは、檻の中に人間が入ってサファリゾーンを探検する新感覚のアクティビティバス「WILD RIDE」を7月28日より導入する。
恩賜上野動物園は、6月12日に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんの名前を7月28日より募集する。応募は1人1回まで、Webサイトや郵送、応募箱で8月10日まで受け付ける。9月下旬を目途に名前を決定し、発表する。
日本自動車連盟(JAF)は、中高生を対象とした「職場見学体験」を全国8エリアで開催する。JAFの仕事のほか、テーマパークや動物園など、さまざまな職場体験が用意されている。申込みは、Webサイトより受け付けている。
夜行性の動物がいきいきと活動するようすや、夜ならではの催しを多数開催する「夜の動物園(ナイトズー)」。リセマムでは、47都道府県の動物園のうち東日本エリアに絞り、期間限定で夜の動物園やナイトズーイベントを開催する25園を紹介する。
和歌山県白浜町にあるアドベンチャーワールドでは、7月13日午前11時より、6月6日に生まれたアミメキリンの赤ちゃんが草食動物たちが暮らすサバンナエリアにデビューする。
JR東日本東京支社は7月10日、東北本線上野駅(東京都台東区)の公園口を移設すると発表した。
恩賜上野動物園は7月11日、園内西園の子ども動物園をリニューアルオープンする。新しい子ども動物園の名は「子ども動物園すてっぷ」。動物とふれあい、かわいがる気持ちを育むという理念はそのままに、「学び」の機能をより充実させた施設になるという。
大阪市の天王寺動物園は、7月29日からの金曜日・土曜日を中心に「夏のナイトZOO」を開催する。通常は午後5時までの開園時間が午後9時までとなり、夜の動物のようすを鑑賞できる。入園料は、大人500円、小中学生200円、未就学児無料。
秩父鉄道は6月24日、列車内でホタルを間近で観賞できる「ホタル列車」を運行する。
もし、シンシンに赤ちゃんが生まれれば、東京都内の経済効果は約267億4,736万円にのぼるという。関西大学名誉教授の宮本勝浩氏は6月7日、「上野動物園のパンダの赤ちゃん誕生の経済効果」と題した研究内で試算を発表した。
クラシエは6月6日より、アンケート回答者の中から抽選で100名に「ズーラシアンフィルハーモニー管弦楽団」コンサートチケットをプレゼントするキャンペーンを実施している。応募は、6月26日午後11時59分までWebサイトより受け付けている。
豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)は5月26日、生後6か月、メスのサーバルキャットの名前が「ステル」に決まったと発表した。意味は、アフリカーンス語で「星」。
すみだ水族館と東武動物公園によるコラボ企画「ほたるの夜」が、6月14日から18日まで開催される。幻想的な夜の水族館でホタル鑑賞ができるほか、LEDランタンを持って館内を回遊する体験プログラムも実施。静かで涼しげな初夏の夜を体験できる特別プログラムだ。
上野動物園は5月23日、ジャイアントパンダのメス「シンシン」に妊娠兆候があり、行動や体の変化が顕著になってきたことから「シンシン」の展示を25日から中止すると発表した。ただし、上野動物園は妊娠が確定したものではないとしている。