
情報モラル教育で意識変化、災害時の情報信頼性の理解33%向上
LINEみらい財団は2025年4月14日、GIGAスクール端末を用いた情報モラル教育の効果を測定する調査の2回目を実施した結果をまとめた調査報告書を公開した。調査では、災害時の情報信頼性の理解が33%向上し、写真や個人情報発信時のリスク意識が変容したことが明らかになった。

さいたま市、学生ボランティア募集…不登校児童らの学習支援など
さいたま市は、不登校等児童生徒支援センター「Growth」の2025年度学生ボランティア(スキルアップメンター)を募集している。謝礼は1日6,000円(交通費込)または教員採用選考試験に係る推薦書のいずれか。活動は月4~8回程度、オンラインまたは対面で学習支援や教育相談の補助などを担う。

【全国学力テスト】学校外から参加可能に、中学校理科と質問調査
全国の小学6年生と中学3年生で実施される2025年度「全国学力・学習状況調査」について、文部科学省は2025年4月9日、本調査に参加できない児童生徒を対象に、学校外から参加可能にすると発表した。中学校理科と児童生徒質問調査のみ自宅や院内学級などから参加できる。
![「昭和vs令和」新年度スペシャル座談会…Teacher's[Shift] 画像](/imgs/p/CnNY2J5mrf3MIDP9CZs-qCFGb0mOS0pNTE9O/378142.jpg)
「昭和vs令和」新年度スペシャル座談会…Teacher's[Shift]
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は、Teacher’s[Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~新年度スペシャルを2025年4月7日に公開した。パーソナリティ4人による座談会形式で「昭和」と「令和」の教育、学校のあり方の違いに迫る。

【GW2025】小中学生対象「STREAM FEST」関大5/5
小中学生が科学、技術、ロボット、工学、芸術、数学といったSTREAM分野に触れ、楽しみながら学べる体験型イベント「STREAM FEST.2025」が2025年5月5日、関西大学梅田キャンパスで開催される。参加費は4~15歳1,000円(税込)、16歳以上と3歳以下無料。事前申込制。

北大「半導体フロンティア教育研究機構」新設
北海道大学は2025年4月1日、「半導体拠点形成推進本部」を改組し、半導体教育研究推進のヘッドクォーター機能を担う「半導体フロンティア教育研究機構」を設置した。半導体関連企業からの実務家教員派遣や国内外の半導体分野におけるトップクラスの大学などとも連携を進め、機能強化を図る。

テクノロジーの進歩は止まらない…iTeachers TV(最終回)
iTeachers TVは2025年4月2日、大阪大学の岩居弘樹先生による教育ICT実践プレゼンテーション、iTeachers TV 最終回スペシャル「これからもテクノロジーの進歩は止まらない・・はず」を公開した。コンピュータやICTなど、怖がらずにまずは試してみる、という姿勢について伝える。

高知県、特設サイト「データをまなびに活かそう!」開設
高知県教育委員会は2025年3月28日、教育DXの取組みの一環として、特設サイト「データをまなびに活かそう!」を開設し、まなびの姿を紹介するマンガを公開したと発表した。

コクヨ×学びエイド、中高生向け映像授業をアプリで配信
コクヨと学びエイドは、勉強ノートまとめアプリ「Clearnote」と勉強アプリ「Carry Campus」において、2025年4月7日から映像授業の配信を開始するサービス連携を行う。中高生120万人に対し、学びエイドのトップ講師陣による映像コンテンツを提供する。

Metaverse Japan Summit@関西万博…XRアートも
Metaverse Japanは2025年5月27日、EXPO2025大阪・関西万博のEXPOホールで「Metaverse Japan Summit @2025EXPO」を開催する。同サミットは、「メタバース・XR・AIアワード」のプログラムの中で開催。

10代のスマホ利用はセルフコントロールがカギ…良い信頼関係を築くための親の心得PR
進級・進学するタイミングで、子供にスマホを与えるご家庭も多いだろう。自分自身のスマホを手に入れた思春期のわが子が、ネット社会に潜む危険への適切な対応を理解し、スマホを自律的に利活用できる環境を親としてどのように整えていくか。親がわが子と一緒にできるルールづくりについて考えたい。

スマホ・タブレットを子供に貸す前に…ルールづくりに必要な親の心得PR
現代の子育て家庭にとって、スマホ・タブレットは育児の情報収集から、習いごとのスケジュール管理など欠かせないツールのひとつ。その一方、わが家は小さいころからスマホを見せすぎ? みんなどんなルールをつくっているの? など、悩みも数多く聞かれる。安心・安全に過ごせる子供とスマホ・タブレットとの向き合い方を考えたい。

低学年の生成AI活用実践と校内推進…iTeachers TV
iTeachers TVは2025年3月19日と26日、東京学芸大学附属小金井小学校の小池翔太先生による教育ICT実践プレゼンテーション「小学校低学年の生成AI活用実践と校内推進」を公開した。ロンドンで開催された世界最大規模の教育ICT展示会「Bett 2025」での体験や、担任している2年生の子供たちを対象とした生成AIの事例を紹介する。

ベネッセ、デジタルウェルビーイング参画決定
ベネッセコーポレーションは2025年3月から、「子どもと青少年のデジタル ウェルビーイングに関するイニシアチブ」に参画することを決定した。デジタル技術の利点を生かしつつ、子供たちが安全で健康的にデジタルコンテンツを利用できる環境を整えることを目指している。

BYOD時代、Chromebookが保護者の悩みを解決。高校生の学習サポートの最適解PR
文部科学省のGIGAスクール構想は、1人1台の端末を導入し、教育のデジタル化と子供たちのICT活用を目指している。高校では各自が端末を購入するBYOD(Bring Your Own Device)が増加傾向。新高校生の学習環境におけるChromebookの魅力を詳しく紹介する。

子供が自然と夢中になる「プログラボ」のロボットプログラミング教育PR
イード・アワード2025「プログラミング教室」で最優秀賞を獲得したロボットプログラミング教室「プログラボ」は、ものづくりを通したSTEAM教育を実践しており、2022年~2024年に続き4年連続で最優秀賞を受賞している。ロボットプログラミング教育を通じて、学ぶ喜びを体感し、意欲的に学ぶ姿勢、問題解決力を養うことで、子供たちの「夢を実現するチカラ」を育む。4年連続で受賞を重ねるプログラボの安定した人気の秘密に迫る。