転職ドラフトは、スキルや経験に基づいて企業から指名が届く転職サービスです。実力に応じた条件が提示されるため、マッチング精度が高く、年収アップの可能性も期待できます。
一方で、転職ドラフトの評判が気になり、利用をためらっている方もいるかもしれません。また、利用することで現在の職場に知られてしまうのではないかと不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、転職ドラフトの評判を詳しく紹介します。良い口コミ・悪い口コミの両面を分析し、メリット・デメリットを解説しているので、利用を検討している方はぜひ参考にしてください。
転職ドラフトの良い評判 | レジュメの添削をしてもらえる 自分の市場価値をチェックできる どんな人が企業に指名されているかわかる 待つだけで転職活動ができる | 年収アップを目指せる
転職ドラフトの悪い評判 | 審査に合格しないとドラフトに参加できない 指名なしでドラフトが終わるケースもある スキルに見合わない指名が来ることも 使い方によってはバレる可能性がある | 登録作業に労力がかかる
また、転職ドラフトを利用するときにバレないための注意点も解説しています。具体的な方法を紹介しているので、不安な人はチェックしておくと良いでしょう。
さらに評判をもとに、転職ドラフトを利用するのがおすすめな人も紹介しています。登録方法や活用ポイントなども詳しくまとめているので、転職ドラフトを検討中の人はぜひ参考にしてみてください。
転職ドラフトとは?特徴を解説
参加企業 | 約700社 |
主な対応エリア | 全国 |
主な職種 | エンジニア |
利用料金 | 無料 |
運営会社 | 株式会社リブセンス |
- 経験やスキルをもとに企業から指名を受けられる
- 基準を満たした企業だけなので安心できる
- 年収診断でエンジニアとしての年収目安をチェックできる
「転職ドラフト」は、経験やスキルをもとに企業から指名を受けられるエンジニア向けの転職サービスです。月1回程度のドラフトに参加して、指名を待つ形式を取り入れているのが特徴です。職種はインフラやQA、開発系など幅広いエンジニア職に対応しています。
参加企業は転職ドラフトの基準を満たしているため、安心して活用できます。関わったプロジェクトを入力する欄もあり、具体的な経験をもとに質の良いマッチングが期待できるでしょう。
また、公式サイトから年収診断が利用できます。言語や経験年数などをもとにエンジニアとしての年収の目安がわかるため、気になる人はぜひチェックしてみてください。
選考が始まる前に業務内容と年収が提示される
転職ドラフトでは、選考が始まる前に詳しい業務内容と具体的な年収が提示されます。指名された段階で条件がわかる仕組みを取り入れているところが強みです。
「提示年収90%ルール」で内定時の年収が提示年収の90%以下になることは禁じられています。700万円以上で提示されたケースにおいて、8割以上が提示年収以上で内定している結果もあるため、年収に関して大きなトラブルが起こる可能性は低いといえるでしょう。
また、企業が転職者のプロフィールや経歴などをまとめたレジュメを見て指名を出します。企業側の条件に合うかチェックしたうえで指名してくれるため、業務内容のミスマッチが少ないところが魅力です。
現年収非公開制度で実力ベースでの評価がわかる
転職ドラフトでは、「現年収非公開制度」を取り入れているのが特徴です。現在働いている会社の年収は公開されないため、実力をベースにした年収の提案が受けられます。
一般的な転職活動では、前職の年収を加味して給与を設定することが多くみられます。そのため、年収が上がりにくいこともあるのが実情です。
転職ドラフトでは、前職の年収は関係ない転職活動ができます。とくに、技術力があるエンジニアは企業から求められる傾向があるため、大幅な年収アップも目指せるでしょう。
レジュメのレビューとフィードバックを受けられる
転職ドラフトでは、登録後の審査でレジュメのレビューとフィードバックを受けられます。企業にスキルや経験が伝わるようになっているか確認し、不足している部分があれば指摘してくれるため、良い内容にブラッシュアップできるところがポイントです。
転職ドラフトでは、企業が転職者を指名するための資料として、職務経歴書をベースにしたレジュメが使用されています。重要な情報が詰まっているレジュメを魅力的なものに仕上げることで、企業からの指名率も高められるでしょう。
転職ドラフトの口コミ・評判からわかるメリット
転職ドラフトの魅力は多数ありますが、実際の評判はどうなのか気になる人も多いでしょう。
ここでは、良い評判・口コミを調査してわかったメリットを5つ紹介します。転職ドラフトの良いところをチェックして、利用するかどうか検討してみてください。
年収アップを目指せる
転職ドラフトでは、年収アップを目指せることが高く評価されています。
実際に転職ドラフト経由で、年収が大幅に上がる職場に転職できたとの体験談がありました。希望していた自社開発の企業に入社でき、スキルアップにもつながったようです。
また転職ドラフトで指名された企業から、みなし残業がないにも関わらず、前職より年収アップする条件で内定をもらえたとの口コミもありました。転職後は希望していた言語を活用できることとなり、仕事に対するモチベーションも上がるでしょう。
転職ドラフトでは、前職の年収を公開しない仕組みを取り入れているため、技術力をもとに年収を提示してもらえます。実際に年収アップした例も多数あり、スキルや経験に自信があるエンジニアにおすすめです。
レジュメの添削をしてもらえる
転職ドラフトは、レジュメの添削をしてもらえるところにも魅力があります。
評判を見ても、転職ドラフトが年収評価シートのレビューをしてくれたとの口コミがありました。書き方がわからない人でも、レビューを活用することで内容をブラッシュアップできるでしょう。
転職ドラフトでは、年収評価シートを含むレジュメを添削してくれます。レジュメは企業が転職者を指名するための重要な情報です。具体的なフィードバックをもらえるため、レジュメのレビューを活かして企業に伝わりやすい内容に仕上げられるでしょう。
自分の市場価値をチェックできる
自分の市場価値をチェックできるところも、転職ドラフトの魅力です。実際に、エンジニアとしての自分の市場価値をチェックできるとの口コミがありました。
エンジニアとして働いた年数に関わらず、濃い経験があれば指名をもらえる可能性もあるため、実力を知る機会として活用できるようです。
転職するかは自分で決められるため、まずは転職ドラフトで市場価値を確認してみるのがおすすめです。また企業からの指名で想定していなかった働き方に出会え、新たな可能性を発見できるかもしれません。
どんな人が企業に指名されているかわかる
転職ドラフトでは、どんな人が企業に指名されているかがわかります。それを利用して、転職ドラフトで指名されている人の傾向を分析している人がいました。
ドラフトで指名された結果から、技術経験とマネジメント経験のある人が指名をもらっていることに気づいたそうです。
転職ドラフトではドラフトの入札結果が公開されています。参加企業が一位指名した人のレジュメも確認できるため、企業が求めているスキルや経験をチェックできます。
またアピール方法のヒントにもなるため、ほかの人のレジュメを参考にしてみるのも良いでしょう。
待っているだけで転職活動ができる
待っているだけで転職活動ができるところも、転職ドラフトの大きな特徴です。
たとえば転職ドラフトを利用すると、とくに行動しなくても指名してもらえたとの口コミがありました。レジュメをきちんと整えておけば指名してくれる企業もあるため、自分から履歴書を送る必要がなく負担が少ないところが評価されています。
待つだけでも良いですが、積極的にアピールしたい企業がある場合はラブコールという機能を活用するのがおすすめです。企業側に興味があることが伝わるため、選考に進める可能性もあります。
転職ドラフトの口コミ・評判からわかるデメリット
転職ドラフトは評判が良くメリットが多いものの、悪い評判が心配な人もいるでしょう。
ここでは、転職ドラフトの悪い評判をもとにデメリットを5つ紹介します。対処法についても解説しているので、不安に感じている人はぜひチェックしてください。
登録作業に労力がかかる
転職ドラフトを利用する際、登録作業に労力がかかるところが大変との声があります。
実際に転職ドラフトに登録しようと思ったものの、職歴などプロフィール入力の段階で辞めてしまったとの口コミがありました。入力する項目が多いため、最後までたどり着かずにあきらめてしまう人もいるようです。
時間をとれるタイミングで登録するのがおすすめです。また、入力する項目の中にはスキルや経験以外にも目指したいエンジニア像など、今後のキャリアプランを踏まえた質問もあります。今後のキャリアを考える時間ととらえて、登録作業を進められると良いでしょう。
審査に合格しないとドラフトに参加できない
審査に合格しなければドラフトに参加できないところが、転職ドラフトの注意点のひとつです。
評判を見ても、転職ドラフトを利用する中で、レジュメの審査に落ちたとの口コミがありました。ほかの転職サイトで作る職務経歴書よりも詳しく書いたにも関わらず、審査に通らなかったようです。
審査に通らないことはつらいですが、転職ドラフトでは何度でも再審査を受けられます。審査後の連絡でフィードバックが届き、どの要素が足りないのかなど具体的な指摘ももらえるため、レジュメを見直して再挑戦してみてください。
指名なしでドラフトが終わるケースもある
転職ドラフトでは、指名なしでドラフトが終わってしまうケースもあります。ドラフトに参加した人の口コミにも、指名がなくて落ち込んでいるという内容が見られました。
毎月500人近くの人がドラフトに参加していますが、必ずしも全員に指名が入るわけではないようです。
指名が入らない理由はさまざまですが、レジュメの内容が不十分な可能性があります。せっかく良い経験をしていても、書き方次第で伝わらないこともよくあるでしょう。
ちなみに転職ドラフトでは再レビューも依頼できるため、指名率を上げられるように活用してみてください。
スキルに見合わない指名が来ることも
転職ドラフトでは、スキルに見合っていない指名が来ることもあります。たとえばドラフトで複数の指名をもらったものの、面接でスキルが足りていなかったことがわかったとの口コミがありました。
レジュメで過大評価された結果、ミスマッチが起きるケースもあるようです。選考落ちが続くと転職活動のモチベーションが下がっても無理はありません。
レジュメの内容が実際のスキルと乖離していないか確認することが大切です。また、転職者側が応募する転職エージェントでは、同様のケースが起きることは少ないでしょう。
もし転職ドラフトが活用しづらいと感じる場合はほかの転職エージェントも検討してみてください。
使い方によってはバレる可能性がある
転職ドラフトは、使い方によっては勤務先の人にバレる可能性があるため注意が必要です。
実際に転職ドラフトでほかのユーザーをチェックしていた時に、アイコンから知っている人を見つけたとの口コミがありました。レジュメの内容だけでなく、アイコンでバレることもあるようです。
また転職ドラフトを検討していたものの、働いている地域や実績で個人が特定できてしまうことを懸念する口コミもありました。企業数が少ない地域ではプロフィールから転職しようとしていることがバレる可能性が高いでしょう。
個人の特定につながらないよう、登録する情報に気を遣うことが大切です。また、個人が特定できてしまうなど転職ドラフトを活用できない場合は、ほかの転職エージェントを活用するのがおすすめです。
転職ドラフトはこんな人におすすめ
転職ドラフトがおすすめなのは以下のような人です。
- エンジニアのスキルを身に着けている人
- 年収アップを目指したい人
- 急いで転職活動をする必要がない人
- 転職サポートがいらない人
転職ドラフトは実力をもとに指名をもらう形式のため、エンジニアのスキルをすでに身に着けている人におすすめです。また、スキルベースで年収を提案してもらえ好待遇な求人も多いため、年収アップを目指したい人も活用しやすいでしょう。
転職ドラフトは一般的な転職エージェントとは異なり、指名を待つスタイルです。また、企業とのやりとりの代行などの転職のサポートはありません。そのため、急いで転職活動をする必要がない人や転職サポートが不要な人に向いています。
転職ドラフトの使い方・利用するときの流れ
メリット・デメリットを知って、転職ドラフトを利用したいと思った人もいるでしょう。ここでは、利用するときの流れに従って、転職ドラフトの使い方を解説します。
一般的な転職サイト・転職エージェントとは使い方が異なるため、使い方に不安がある人はぜひ参考にしてください。
転職ドラフトに登録する
まずは転職ドラフトに登録しましょう。登録の際、エンジニア向けSNSのQitta、Githubのアカウントも利用できます。登録に必要な項目は以下の通りです。
- ユーザー名
- メールアドレス
- パスワード
- 生年月日
- 好きなテキストエディタ
登録すると転職ドラフトにログインできるようになります。ログインすると、スキルや経験などに関する複数の質問があります。案内に従って必要な情報を入力してください。
レジュメ・年収評価シートを作成して審査を受ける
次に、転職ドラフトの肝であるレジュメと年収評価シートを作成しましょう。レジュメと年収評価シートには以下のような項目が入力できます。
レジュメ | 3年後の目標や野望 マネージメント能力 アピール項目 キャラクター やりたい事 基本プロフィール |
年収評価シート (一例) | プロジェクト概要 チーム構成 役割 仕様技術 取り組んだ課題と成果 |
レジュメは基本的にテキストベースで入力していきます。スケールや選択肢を使う項目もあるため直感的に作成しやすいでしょう。
また、年収評価シートでは、見出しや文字装飾、コード入力などのマークダウンが使えます。企業の担当者に伝わりやすいよう工夫している人も多いため、ぜひチェックしてみてください。
レジュメができれば審査を受けます。審査の結果については審査申請後、1営業日以内に返答が来ます。
ドラフトに参加して指名を待つ
審査に通ればドラフトに参加していきます。ドラフトは月に1回、約2週間の期間で開催されています。初回は自動的に参加することとなり、以降は参加・不参加を回答する形式です。
ドラフトは企業から指名が来る指名期間と、企業の指名に答える返答期間があります。指名が来た場合、以下の選択肢から企業に返信してください。
- 興味があります(承諾)
- 興味があるが相談や条件があります(条件付き承諾)
- 申し訳ありませんが、今回は辞退します
- 返答するに値しない
承諾した場合、企業とやりとりして選考に進んでいきます。
指名された企業の面談を受ける
ドラフトで指名された企業とやりとりして面談を受けます。転職ドラフトでの面談は3種類あります。
選考を希望 ※選考あり | 深くヒアリングされる 書類を求められることもある |
ラフな面談 ※選考あり | 気軽にお互いのことを話せる 書類は不要 |
ただ会って話す ※選考なし | 気軽にお互いのことを話せる 書類は不要 |
企業への志望度に合わせて、転職者が面談の種類を選べます。お互いのことを知る機会として面談も利用できるため、選考までの労力をかけずに転職活動を進められるでしょう。
ただし、カジュアルな面談での印象が今後の選考に影響することもあるため、受け答えには注意が必要です。聞きたいことやアピールできるポイントを明確にして、面談に臨んでください。
内定受諾・入社の準備をする
面談を通して無事に内定が出れば、転職ドラフトへ内定が出た旨の連絡が必要です。お問い合わせフォームから以下の情報を提出してください。
- ユーザーID
- 転職先企業名
- 入社日
- 契約形態(正社員or業務委託)
内定後に、最終的な勤務条件・年収の確認を行います。指名された時点での内容と大きく変わりないか要チェックです。また、入社日に向けて退職準備なども進めましょう。
転職ドラフトを使うとバレる?注意するべきポイント
転職ドラフトのデメリットのひとつとして、勤務先の採用担当者にバレる可能性を懸念して、利用することをためらっている人もいるでしょう。
ここでは、バレないために注意するべきポイントを紹介します。知っているとさまざまな対策が取れるため、ぜひチェックしてみてください。
プロフィールで指名禁止企業を設定する
転職ドラフトのプロフィールで、バレたくない企業を指名禁止企業に設定しましょう。ドラフトに参加すると、参加企業にレジュメが公開されますが、指名禁止企業は一部しかチェックできないようになります。
レジュメのプロフィール欄で、指名禁止企業ワードを入力すると設定できます。指名禁止企業に設定すると、企業には全体公開の部分以外は閲覧できない仕組みです。
勤務先や取引先、過去に働いていた職場などを入力すると良いでしょう。勤務先にバレないようにする以外にも、特定の企業からの指名を避けることも可能です。
レジュメの限定公開を活用する
転職ドラフトを利用する際、レジュメの限定公開を活用するのがおすすめです。
レジュメの項目ごとに、公開範囲を設定できます。項目ごとに全体公開と限定公開が選べるため、個人情報につながる部分を見えないようにしたいときに活用してください。
限定公開にした部分は、ほかの転職者ユーザーから見えません。同じ転職者側の立場だとしても、知り合いに転職活動の意思を知られてしまうのは心配な人もいるでしょう。限定公開を活用することで、転職者ユーザーにバレる可能性を減らせます。
よく使う画像をアイコンにしない
転職ドラフトに登録するときに、よく使う画像をアイコンにしないよう注意が必要です。
アイコンから知っている人を見つけたという口コミがあり、職場やSNSで使っている画像をアイコンにしているとバレてしまう可能性があります。アイコンは、転職者ユーザー・企業側どちらにも公開されているため、見落としがちな点ですが要注意です。
アイコンなしでも利用できますが、転職ドラフト用のアイコンを使うと良いでしょう。自分をあらわせる画像を選んでください。
年収評価シートの公開設定に注意する
転職ドラフトのレジュメにある年収評価シートの公開設定に注意しましょう。
年収評価シートは、関わったプロジェクトの内容を記載するものですが、場合によって個人が特定できる可能性があります。心配な人は、限定公開にしておくのがおすすめです。
プロジェクトの設定で全体公開になっていないことをチェックしてください。転職者ユーザーに公開されなくなり、同じプロジェクトに関わった人にバレる可能性が減ります。もちろん、ドラフトに参加すれば企業側は問題なく確認できるため安心してください。
転職ドラフトをうまく活用するために大切なこと
転職ドラフトでより効果的に転職活動を行うために押さえておくべきコツがあります。
次は、転職ドラフトを利用するときのポイントを紹介します。納得のいく転職活動ができるように、まずは大切なポイントを確認しましょう。
レビューを活用してレジュメを作り込む
レビューを活用してレジュメを作り込むことで、企業から指名されやすくなります。
転職ドラフトでは、登録時や再依頼時にレジュメのレビューをしてもらえます。企業に経歴やスキルが伝わるようフィードバックもしてもらえるため、参考にしてブラッシュアップしましょう。
また、レジュメに載せられる経歴が増えたときに、どのようにアピールすれば良いかを再レビューで相談できます。効果的な伝え方を知って、内定率を上げられるような魅力があるレジュメに仕上げてください。
ドラフトのスケジュールをしっかり確認する
転職ドラフトを活用する際、ドラフトのスケジュールをしっかり確認することが大切です。
ドラフトは期間が決まっており、期限までに参加・不参加を決める必要があります。そのため、スケジュールを確認しておかなければ貴重な機会を逃してしまう可能性があるため、注意が必要です。
また、指名への返信には期間があります。企業に返信しないと面談に進めないため、返信期間中に忘れずに連絡するようにしましょう。公式サイトにスケジュールが掲載されているので、あらかじめチェックしてください。
ほかのエンジニア向け転職エージェントと併用する
積極的に転職活動を進めたい場合、転職ドラフトだけでなく、ほかのエンジニア向け転職エージェントを活用しましょう。転職ドラフトは指名を待つスタイルのため、指名されない限りは転職活動が進みません。
エンジニア向けの転職エージェントでは、専任のキャリアコンサルタントが希望に合う求人紹介や書類添削、面接対策、企業とのやりとりを行なってくれます。転職活動の負担を減らしつつ、プロのアドバイスももらえるため効率的に選考を受けられるでしょう。
指名がない場合や、自分から応募したい人、しっかりサポートしてほしい人は、転職ドラフト以外のほかのエンジニア向け転職エージェントと併用するのがおすすめです。
転職ドラフトと合わせて見ておきたいIT転職エージェント
マイナビIT AGENT
- 大手人材会社の転職ノウハウを共有
- 書類添削・面接対策など丁寧に対応
- サポート期間・利用回数の制限なし
マイナビIT AGENTは、大手人材会社のマイナビが運営する、IT特化の転職エージェントです。転職ノウハウが豊富にあり、書類添削・面接対策など丁寧にサポートしてくれます。
また転職サポートの期間・利用回数に制限がないのも、特徴のひとつです。無理に転職を急かすこともなく、自分のペースに合わせて転職活動を進められるので、安心して利用できます。
公式サイトを見ても、SEやインフラエンジニアなど、幅広い職種に対応していることがわかります。スキルや実績に合わせて求人を紹介してもらえるので、ぜひ利用してみてください。
>マイナビIT AGENTの評判・口コミ
※マイナビのプロモーションを含む
ギークリー
- 専門アドバイザーが100名以上在籍
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- 応募書類の添削サービスも利用可能
ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。エンジニア部門・クリエイター部門・ゲーム部門など、専門のアドバイザーが100名以上在籍しています。
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レバテックキャリア
- 企業に年間7,000回ものヒアリングを実施
- 職種別に専任アドバイザーが担当
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レバテックキャリアは企業に対して年間7,000回ものヒアリングを実施しています。職場の雰囲気や働きやすさなど、応募先の内情まで詳しく把握しているのが特徴です。
ほかにも残業時間・福利厚生・キャリアアップ体制・チームのスキル感などを教えてくれます。内情を事前に把握しておくことで、転職後に後悔するリスクも減らせるでしょう。
また職種別に専任アドバイザーが担当し、自分のスキルや経験に合う求人を紹介してくれます。約5人に4人が年収アップに成功しており、今の給料に不満がある人にもおすすめです。
転職ドラフトでよくある質問
最後に、転職ドラフトを利用する際によくある質問を紹介します。快適に利用するためにも、気になることがあれば事前に解消しておきましょう。
転職ドラフトの口コミ・評判まとめ
転職ドラフトは、スキルを活かしたいエンジニアにぴったりの転職サービスです。口コミからわかる良い評判と悪い評判は以下の通りです。
転職ドラフトの良い評判 | 年収アップを目指せる レジュメの添削をしてもらえる 自分の市場価値をチェックできる どんな人が企業に指名されているかわかる 待つだけで転職活動ができる |
転職ドラフトの悪い評判 | 登録作業に労力がかかる 審査に合格しないとドラフトに参加できない 指名なしでドラフトが終わるケースもある スキルに見合わない指名が来ることも 使い方によってはバレる可能性がある |
転職ドラフトは、スキルをベースに年収アップを目指せるところが大きな強みです。また、添削依頼や指名されている人をチェックできるため、レジュメを修正するのにも役立ちます。指名形式のため、待つだけで転職活動ができ、市場価値もチェックできるでしょう。
一方、転職ドラフトは登録や審査に合格するまでが大変で、ドラフトで指名を受けられないこともあります。中にはスキルに見合わない指名が来ることや、使い方によって勤務先にバレる可能性があるため、活用する際には注意が必要です。
必要に応じて、ほかの転職エージェントも併用することが大切です。転職ドラフトで指名を待ちつつ、複数の転職エージェントで積極的に応募するのも良いでしょう。うまく活用して、より納得のいく転職活動を行ってください。
合わせて見ておきたいIT転職サイト
マイナビIT AGENT | ・大手人材会社の転職ノウハウを共有 ・書類添削・面接対策など丁寧に対応 ・サポート期間・利用回数に制限がない |
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ギークリー | ・専門アドバイザーが100名以上在籍 ・内定までの日数が平均30日 ・応募書類の添削サービスも利用可能 |
レバテックキャリア | ・企業に年間7,000回ものヒアリング ・職種別に専任アドバイザーが担当 ・約5人に4人が年収アップに成功 |
転職ドラフトの会社概要・拠点
運営会社 | 株式会社リブセンス |
本社所在地 | 〒105-7510 東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝10階 |
宮崎オフィス | 〒880-0812 宮崎県宮崎市高千穂通1-6-38 ニッセイ宮崎ビル6階 |
電話番号 | 03-6275-3330 |
許可番号 | 13- ユ-306058 |