見て触って食べて楽しむ「中高校生のための深海展」、東大が開催

 東京大学大気海洋研究所では、「新世紀を拓く深海科学リーダーシッププログラム(HADEEP)」のイベント「中高校生のための深海展」を11月13日に開催する。

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中高校生のための深海展
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 東京大学大気海洋研究所は、「新世紀を拓く深海科学リーダーシッププログラム(HADEEP)」のイベント「中高校生のための深海展」を11月13日(土)に開催する。

 HADEEP(Hadal Environmental Science/Education Program)は、最先端の深海科学の教育および研究者・技術者・行政者の養成を目的に、2006年東京大学海洋研究所内に開設された。

 今回のイベントは、中学生・高校生をはじめ広く一般への周知活動として、深海魚を見て、触って、食べて、楽しむ体験の場として催される。「五感で楽しむ体験コーナー」では、深海魚の標本や3D画像で見る深海生物の生態を見たり、さまざまな深海魚に触ったり、日本各地から取り寄せた深海魚をお寿司にして食べる企画も用意されているという。

◆中高校生のための深海展
開催日:2010年11月13日(土)
時間:11:00〜19:00
対象:中学生・高校生、理科教員、一般
場所:日本財団ビル1階(東京都港区赤坂1-2-2)
参加費:無料
《田崎 恭子》

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