子どもの好奇心をくすぐる科学イベント「サイエンスアゴラ2010」

 JST(科学技術振興機構)は11月19日から21日の3日間、東京お台場の国際研究交流大学村において、「サイエンスアゴラ2010」を開催する。

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サイエンスアゴラ2010
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 JST(科学技術振興機構)は11月19日から21日の3日間、東京お台場の国際研究交流大学村において、「サイエンスアゴラ2010」を開催する。

 同イベントは、科学と社会をつなぐ広場(=アゴラ)として、子どもから大人まで幅ひろい層を対象に、自由に意見交換を行ったり、コミュニケーションを活性化することで、科学技術をより身近な文化として感じてもらうことを目的としている。

 科学技術をテーマとしたシンポジウムやセッションのほか、国際科学オリンピックの紹介、国立天文台の公開講演会、「対決!サイエンス大喜利」と題した来場者参加型のエンターテインメントなど、さまざまな企画が催される。

 また、ゲーム感覚で力学の法則を学ぶ「ニュートンの小部屋」、輪ゴムを動力に飛ばすヘリコプターを作るワークショップなどの親子連れに向けた企画、中学生や高校生が自らの研究結果を発表する「中高生アゴラジャック!プロジェクト」など、子どもたちの科学へ興味・好奇心をもり立てるさまざまな催しが行われる予定だ。

◆サイエンスアゴラ2010
開催日時:11月19日(金)、20日(土)、21日(日)
     10:00〜17:00
     ※19日はシンポジウム(15:00〜17:00のみ)
開催場所:国際研究交流大学村(東京・お台場)
参加費:無料 ※一部イベントでは材料費等が必要
《田崎 恭子》

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