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教室内を移動しながら書き込み可能、ワイヤレス・ペンタブレット「かけるもん」

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書画カメラ「みエルモん」とワイヤレス・ペンタブレット「かけるもん」
  • 書画カメラ「みエルモん」とワイヤレス・ペンタブレット「かけるもん」
  • 実物投影機で映したノートに「かけるもん」で書き込んだところ
 エルモは、学校や教育機関向けにワイヤレス・ペンタブレット「かけるもん」(製品名:CRA-1)を、11月10日に販売開始した。

 同社は、ICT教育市場における書画カメラ(実物投影機)の開発、普及を行っている。

 書画カメラとは、書類や立体物をテレビモニターやプロジェクターを介して、画像で映し出す映像入力機器で、効果の高いICT機器として小中学校の授業で広く導入されている。そうした中、「拡大提示した画像に書き込みをしたい」という要望に応えたもの。

 かけるもんは、電子ペンとA4サイズの電子パッドで構成されている。ワイヤレス機能搭載により、教室内を移動しながらの書き込みやパソコン操作ができる。

 同社の実物投影機「みエルモん」とシステム連携しているため、教員にとって電子黒板の整備以前の無理のないステップアップ製品となっている。

 専用のソフトウエアは、書き込み機能のほか、映像の保存や再生ができる。ホワイトボード、五線譜などのテンプレートを搭載しており、教員がオリジナル教材を作成したり、電子黒板の代替的な使用もできるよう設計されている。販売価格29,820円。

 日本では、2009年度の「スクールニューディール」政策により、教室に導入された約20万台のデジタルテレビに実物投影機を接続することで、デジタルテレビが活用できることが注目された。その後も引き続き、小中学校を中心に各教室への実物投影機の整備が進められている。
《前田 有香》

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