中学受験、1月のおためし受験は有効か?

 中学受験塾「CG啓明館」を運営する中萬学院では、同社のホームページ上において中学受験者へのアドバイス記事「1月入試を利用しよう」を公開している。

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 中学受験塾「CG啓明館」を運営する中萬学院では、同社のホームページにおいて中学受験者へのアドバイス記事「1月入試を利用しよう」を公開している。

 CG啓明館は、横浜市を中心に神奈川県内に18教室を展開する中学受験専門の学習塾。「一人ひとりの成長を支えるシステム」や「確かな理解の定着をはかる」というスローガンのもと、合格者実績数を伸ばしているという。

 記事では、東京と神奈川の中学入試解禁日である2月1日の前に、1月中に首都圏で行われる試験を本番前の「ためし受験」として活用する方法を紹介している。1月中には埼玉県(1月10日解禁)と千葉県(1月20日解禁)の中学の一般入試が行われるほか、地方にある寮を完備した中学が首都圏を会場に入試を行う。これらの1月中に行われる試験を実際に体験することにより、模擬試験とは違う緊張感を味わったり、結果をもとに本番に向けて対策を立てるなどのメリットを、具体的な受験日程とともに解説している。

 同社によれば、「追い込み時期の子どもたちの学力の伸びには目を見張るものがある」のだという。最後の飛躍のきっかけに「1月入試」を検討してみるのもひとつの選択ではないだろうか。
《田崎 恭子》

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